ブライトーンから、アメリカ、ZMF headphonesの新型ヘッドフォンが2モデル発売された。

ZMF Caldera STD ¥649,000(税込)
ZMF Atrium Closed STD  ¥462,000(税込)

 Caldera(カルデラ)はZMFとして初めて平面ドライバーを搭載したヘッドフォン。カルデラという名称は、凹面グリルの形状と、レアアース生成の火山爆発の両方から名付けられている。

 新しい CAMS (カルデラ非対称磁石構造、特許出願中)の磁石構造は、片面が火山のような形をしている。この形状により、空気が自然に拡散することができ、わずかに非対称な磁力がメンブレンを押し広げて大量の空気を耳に向かって押し出し、拡散させてくれる。

 この新技術の他に、カルデラ用の新しいイヤーパッドも設計されている。ドライバー側から耳側までの内部側面が特殊な設計になっており、バッフル/ヘッドフォン側の空気圧を維持し、耳元がふさがれていないように感じられ、自然でオープンな付け心地を実現するとのことだ。

画像: “愛情に満ちた表現力” が持ち味のZMF headphonesに、注目モデル2製品が加わる。同ブランド初の平面ドライバー型「Caldera」と、バイオセルロースドライバー搭載の「Atrium Closed」

 もうひとつのAtrium Closedは、バイオセルロースドライバーを搭載した「Atrium」のクローズドタイプとなる。Atriumは新開発バイオセルロースドライバーと、ローマ建築から着想を得たAtrium Damping Systemを搭載し、愛情に満ちた表現力を備える人気モデルだ。

 なおブライトーンでは7月15日に開催される「夏のヘッドフォン祭 mini 2023」に出展、今回の新製品2モデルも展示されるそうだ。高品質なヘッドホンを体験してみたいという方は、ぜひ会場のブライトーンブースに足を運んでいただきたい。

「夏のヘッドフォン祭 mini 2023」
●日時:7月15日(土)11:00〜18:30(入場無料/最終入場18:00)
●入場登録受付期間:6月23日(金)12:00〜7月14日(金)18:00
●場所:ステーションコンファレンス東京 602A⑤ZMF headphones

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