ナスペックは、イギリスStorm Audio(ストームオーディオ)の新製品AVアンプ「ISP CORE 16」(¥2,420,000、税込、受注オーダー品)の受注受付を6月30日(金)から開始する。

 ISP CORE 16は、2022年に発売されたAVプリアンプ「ISP MK3」の弟機で、コンパクトなシャーシにISP MK3の技術を凝縮、最大16ch(9.1.4や11.1.4)のデコードに対応している。サラウンドは
ドルビーアトモス、Auro-3D、DTS:X/Pro、IMAX Enhanced などの最新イマーシブフォーマットにも対応済だ。

画像: ナスペックが、ストームオーディオのAVプリアンプ「ISP CORE 16」の受注を開始。最大16chのドルビーアトモス、Auro-3D、DTS:X/Pro、IMAX Enhanced などの再生に対応

 音声用DACチップにはISP MK3同様にアナログデバイセズの「ADAU1966」を、DSPにはテキサスインスツルメンツの「K2G」をデコード用に、「SHARC 4th generation」をプロセッシング用に2基搭載している。

 搭載されたHDMIボードは交換可能で、本年度中に8K対応HDMIボードの発売も予定しているという。加えてISP Core 16はStorm Audio+Dirac Liveの標準機能を備えているが、さらに「Optional License Package」(¥220,000、税込)をライセンス購入すると、Flexible Bass Management(Expert mode)、Storm XT、HDMI dual zonesといった拡張機能も使えるようになるそうだ。

「ISP Core 16」の主なスペック

●対応フォーマット(最大16ch):192kHz、ドルビーアトモス、Auro 3D、DTX:Pro、IMAX Enhanced
●アップミックス機能:Dolby Surround、DTS Neural:X、Auro-Matic、Storm XT
●HDR対応:HDR10、HLG、ドルビービジョン
●接続端子(HDMI2.0b/HDCP2.2):HDMI入力×7、HDMI出力×2(1系統ARC/eARC対応)、デジタル音声入力×6(同軸×3、光×3)、アナログ入力×4(RCA、7.1chまたは2ch×4)、デジタル音声出力(光)、アナログ音声出力
●寸法/質量:W441×H150×D395mm/8.3kg

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