ピクセルから、Artioブランドの新作有線イヤホン「CU2」が3月3日に発売される。価格はオープンで、想定市場価格は¥54,220前後。

画像1: Artio、ダイナミックなサウンドが楽しめる有線イヤホン「CU2」を3月3日に発売

 Artioは、「人と音とのつながりを見つめ直し、日々の生活の中で感じられる新しい“音のカタチ”を模索し続けます。あなたにとっての新しい「カタチ」になる。そんなものづくりを目指しています」、というブランドコンセプトを掲げて、第一弾モデル「CU1」を、2018年2月に発売。

 それから5年の歳月を経て、そのCUシリーズの第2弾として今回、CU2を発表した(ちなみに、今回より、ピクセルがArtioブランドの販売代理店となるそうだ)。

 そのCU2では、前作CU1で採用した特許技術「a.i.m」のもう一つの形を採用し、CU1とは別のアプローチによって、イヤホンでありながらダイナミックで迫力のあるヘッドホンの様な音場感を目指して開発したという。

 CU1のa.i.mは、ドライバーユニットの対面に凸型で配置していたが、今回のU2では ドライバーユニットの前面にO型で配置しているということだ。これによって、ドライバーユニットを耳の正面に向けることができ、a.i.mの効果を得ながらドライバーユニットの性能を最大限に引き出すことができるとしている。

画像2: Artio、ダイナミックなサウンドが楽しめる有線イヤホン「CU2」を3月3日に発売

 一方、筐体の素材には音響特性に優れるアルミニウムを採用し、外観の全てのパーツを削り出しで成型することで、筐体の軽量化を果たし、さらに、深みのあるテクスチャーにこだわり、シンプルで上質な落ち着いたデザインにまとめている。シンプルさにこだわり、ブランドロゴさえ排除されている。

 ケーブルの脱着も可能で、ケーブルは従来製品でも好評の、絡みにくく断線が少ない独自開発のスパイラルケーブルを採用。コネクターには日本ディックス社製のPentaconn Earを組み合わせている。

 イヤーピースについては、音響と装着性を最大限に引き出すべく、新しくオリジナル品を開発。SS/S/MS/M/ML/Lと全6サイズを用意する。外観には、サイズの印字だけでなく色の帯でもサイズ識別が可能な視認性の高いデザインを採用している。

画像3: Artio、ダイナミックなサウンドが楽しめる有線イヤホン「CU2」を3月3日に発売

CU2の主な仕様
カテゴリー:ダイナミック型イヤホン(密閉型)
タイプ:ユニバーサルフィット
ハウジング素材:CNC 切削アルミニウム
ドライバーユニット:10mm径
音響チャンバー部素材:CNC 切削アルミニウム
採用技術:a.i.m(Absorbing Ideal Mechanism)
入力感度:109dBSPL/mW
インピーダンス:32Ω
周波数特性:20Hz~20kHz
コネクター:日本ディックス製 Pentaconn EARコネクター
プラグ:3.5mm3極ステレオミニプラグ(L字)
ケーブル芯線:OFC線
被覆:スパイラルケーブル
ケーブル長:約1.2m
質量(ケーブル含む):約24g
付属品 シリコーンイヤーピースSS,S,MS,ML,L(Mサイズは本体に装着)、イヤーピースケース、キャリングケース、取扱説明書兼保証書 保証 1年間

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