FitEar

画像: ▲プロトタイプ「MH335ht(仮)」

▲プロトタイプ「MH335ht(仮)」

 FitEarでは、プロトタイプ「MH335ht(仮)」を展示・試聴して、ユーザーからの意見を集めていた。ベースモデルに対してノズル部分の形状が大きく変更されており、従来の3穴を2穴とし、うち一つはホーン形状にすることで、高域の再現性を向上させているそうだ。

MUSIN

画像: ▲iBasso AudioのDACアンプ「DC04 PRO」

▲iBasso AudioのDACアンプ「DC04 PRO」

 MUSINブースでは、iBasso Audioのスティック型のDACアンプ「DC04 PRO」に注目。シーラスロジックのDAC「CS43131」とオペアンプ「RT6863」をそれぞれ2基ずつ搭載しているのが特徴(どこかで見た構成だ)。イヤホンプラグは3.5mmと4.4mmバランスの2系統を備え、384kHz、DSD256の再生をサポートするという。4月上旬の発売予定で、価格は¥17,000前後になるそうだ。

画像: ▲ShanlingのDAP「M0 Pro」の国内発売は少し遅くなるそう。写真のケーブルは4.4mmバランスプラグ用の変換ケーブルで、別売りで2000円ほどになるそうだ

▲ShanlingのDAP「M0 Pro」の国内発売は少し遅くなるそう。写真のケーブルは4.4mmバランスプラグ用の変換ケーブルで、別売りで2000円ほどになるそうだ

コペックジャパン

画像: コペックジャパン

 コペックジャパンでは、今回“ニュー”な製品はなかったが、今年は同社取り扱いcayinブランドが創立30周年を迎えるそうで、これから続々と新製品が発表を控えているという。

Sound Leverage

画像: ▲完成したばかりの試作基板。写真右側からのRCAケーブルにてアナログ音声を入力し、写真奥から伸びるUSB-Cケーブルにて、機器への給電と併せてアナログ信号をそのまま伝送するという

▲完成したばかりの試作基板。写真右側からのRCAケーブルにてアナログ音声を入力し、写真奥から伸びるUSB-Cケーブルにて、機器への給電と併せてアナログ信号をそのまま伝送するという

 Sound Leverageブースでは、「Inva」と命名されたヘッドホンアンプに注目。Invaとは、千葉県の印旛沼の近くに社屋を構えていることからの命名だそうで、現在は第2世代目の製品が発売されている(verが変わっても製品名は不変という)。“持ち運ぶハイエンド”をコンセプトに製品開発を行なっているそうで、エンジニアが求める音質・音調を再現するために、いわゆるモニター調のサウンド再現を目指しているそうだ。加えて、どんな「現場でも使えるように、電源周りや筐体などは、ヘビーデューティな仕様になっているという。今回はver3に相当する試作機(出来上がったばかりとか)の展示がメインで、何が新しいのかと言うと、USB-Cによる給電と、USB-Cを使ったアナログ音声の入力に対応するのがニューになるそうだ。ちなみにInvaは受注生産で、価格はおよそ6000ドルという。

画像: ▲ヘッドホンアンプ「Inva」。左からver0、ver1、ver2

▲ヘッドホンアンプ「Inva」。左からver0、ver1、ver2

完実電気ブース

画像: ▲dCSのオーディオコンポーネント「LINA」シリーズ3モデルを組み合わせたシステム

▲dCSのオーディオコンポーネント「LINA」シリーズ3モデルを組み合わせたシステム

 完実電気ブースでは、dCS社のハイエンドオーディオコンポーネント「LINA」を展示していた。写真下からヘッドホンアンプ「LINA HEADPHONE AMPLIFIER」、マスタークロック「LINA MASTER CLOCK」、DAC「LINA NETWORK DAC」となる。同ブランドでは、ハイエンドオーディオ向けのDAC「Bartok DAC」が好調だといい、そのスペックをヘッドホンに振り向けたのがLINAシステムになるそうだ。

RearL

画像: ▲このパーツをヘッドホンのイヤーパッド内に取り付けることで、スピーカーリスニングのような音響が楽しめるという

▲このパーツをヘッドホンのイヤーパッド内に取り付けることで、スピーカーリスニングのような音響が楽しめるという

 ヘッドホンリスニングで、スピーカーで聴くような音響の再現に注力しているのがRearL。写真のようなカップ状のパーツ(3Dプリンターで成形したそう)を、イヤーパッドの内側に取り付けることで、頭内定位を解消し、スピーカーリスニングのような音響が楽しめるという。

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