アユートから、Astell&Kernの新製品として、アンプとデジタルオーディオ機能を一体化したオールインワンのキャリアブルヘッドホンアンプ「ACRO CA1000T」が、2月18日に発売される。価格は¥369,980(税込)。

画像1: Astell&Kern、ESS最新フラッグシップDAC「ES9039MPRO」をデュアル構成で採用した「ACRO CA1000T」が2月18日発売

 ACRO CA1000Tは、ESS社最新フラッグシップ8ch DACである「ES9039MPRO」を世界初採用し、さらにL/R独立したデュアルDAC構成で搭載。新たにMini XLRを使用したバランスラインアウトなどの多彩な入出力と、高出力4段階ゲイン調整、OP-AMP/TUBE-AMP/HYBRID-AMPのトリプルアンプシステムを搭載した、オールインワンのオーディオシステム。

 対応サンプリングレートは、PCM 768KHz/32bit、DSD 512(22.4MHz/1bit)で、さらにMQA16Xフルデコーダーもサポートし、光デジタルでのMQA音源の入出力も可能。

 また、ヘッドホンアンプ部は高感度イヤホンから駆動の難しいヘッドホンまで幅広くドライブできる4段階のゲイン調整を搭載し、最大15Vrmsの超高出力を実現。デュアルトライオード真空管「KORG Nutube」を2基使用したデュアルTubeによるフルバランス回路と、「OP-AMPモード」、「TUBE-AMPモード」、その両方を使用した「HYBRID-AMPモード」を選択できる次世代のアンプテクノロジー「トリプルアンプシステム」を搭載する。

 さらに、スピーカーリスニングに近い効果をもたらすクロスフィード機能も搭載。ヘッドホン出力は3.5mm、6.35mmアンバランス、2.5mm、4.4mmバランス出力端子を搭載し、ライン出力はRCAの他、新たにMini XLR(3pin/ステレオ)のバランスラインアウトを搭載。その他4.4mm5極バランス入力など、多彩な入出力端子を備えている。

画像2: Astell&Kern、ESS最新フラッグシップDAC「ES9039MPRO」をデュアル構成で採用した「ACRO CA1000T」が2月18日発売
画像3: Astell&Kern、ESS最新フラッグシップDAC「ES9039MPRO」をデュアル構成で採用した「ACRO CA1000T」が2月18日発売

ACRO CA1000Tの主な特徴
・ESS社の最新フラッグシップ8ch DAC「ES9039MPRO」を世界初採用
・PCM 768KHz/32bit、DSD512、MQA、RoonReady対応
・MQA 16Xフルデコーダー対応、光デジタルでのMQA入出力も可能
・4段階のゲイン調整、最大15Vrmsの超高出力
・主要回路を一体化した究極のサウンドソリューション「TERATON ALPHA」搭載
・デュアルTube(真空管)フルバランス回路、トリプルアンプシステム搭載
・ヘッドホンでスピーカーに近い音像を実現するクロスフィード機能搭載
・3.5mm/6.35mmアンバランス、2.5mm/4.4mmバランスのヘッドホン出力とRCAライン出力搭載
・4.4mm5極バランスライン入力、Mini XLR(3pin/ステレオ)のバランスライン出力搭載
・同軸(RCA)、光(角型)、USB Type-Cデジタル入力、3.5mm光デジタル出力搭載
・Bluetooth 5.0搭載、aptX HD、LDACコーデック対応のBT Sink機能
・2.4/5GHzデュアルバンドWi-Fi対応
・9V/3Aに対応したUSB-PD 2.0充電USB Type-Cポートを独立して搭載
・AK Connect DLNAネットワークオーディオ、Open APP Serviceでのアプリインストール対応
・LEDインジケーター、チルト式ディスプレイ採用

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