オヤイデ電気は、スピーカーケーブルの新製品として、バナナプラグ端子付きの「ACROSS 3000 SGB」と、Yラグ端子付きの「ACROSS 3000 SGY」を発売した。

ACROSS 3000 SGB
 ¥34,100(1.5m)、¥37,840(2.0m)、¥41,580(2.5m)、¥45,320(3.0m)
ACROSS 3000 SGY
 ¥34,100(1.5m)、¥37,840(2.0m)、¥41,580(2.5m)、¥45,320(3.0m)
※すべて市場想定価格、税込。ケーブル延長は0.5m増すごとに¥3,740

画像: ACROSS 3000 SGB

ACROSS 3000 SGB

 ACROSS 3000は空気層をダンパーとした十字絶縁構造「C.I.S」ストラクチャーにより生み出された、独創的かつ革新的なケーブル設計が特徴。初代の「ACROSS 2000」は、ACROSSシリーズ初の2.0sq(スケア)導体のスピーカーケーブルとして2006年に登場した。その後2015年に、独自の精密導体102 SSC/3E撚りを採用して、導体経を3.0sqにサイズアップした「ACROSS 3000」にモデルチェンジしている。

 新製品2モデルは、ACROSS 3000スピーカーケーブルの持つ基本性能をプラグ付き完成品として実感してもらうべく、旧モデルからケーブル周りのパーツを変更している。ACROSS 3000 SGBは新開発されたSGBN純銀+厚肉24K金メッキバナナプラグを、ACROSS 3000 SGYは新開発のSGSL純銀+厚肉24K金メッキYラグを搭載し、両モデルともNRF-005T非磁性ノイズ抑制テープで外来ノイズ対策を施すなど、細部までこだわり抜いてアップデートされている。

画像: ACROSS 3000 SGY

ACROSS 3000 SGY

 両モデル共通の特徴は以下の通り。

⚫オヤイデ電気の誇る精密導体「102 SSC」を採用
⚫3E撚り構造で素線間の隙間を最小限に抑え、撚り後の断面が真円という導体構造を採用。これにより絶縁材のランダムな厚みを排除して均一化。電気特性の安定化を実現
⚫空気層をダンパーとした十字絶縁構造「C.I.Sストラクチャー」
⚫旭化成株式会社が開発したPULSHUTを用いたオヤイデ電気オリジナル非磁性ノイズ抑制テープ「NRF-005T」を搭載
⚫接着剤付き架橋ポリオレフィン製熱収縮チューブでプラグとケーブルの周辺を完全密封。空気を遮断することで、長期に渡り導体の酸化を防止

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