パナソニックは、同社の録画用ブルーレイディスクの生産を完了する。同社は2006年に録画用ブルーレイディスクを発売して以来、多くの録画用メディアをラインナップしてきた。しかし今回、2023年2月をもって、録画用ブルーレイディスク全商品の生産を完了すると発表した。後継商品も予定されていない。

 パナソニックの録画用ブルーレイディスクは日本製を謳っていたこともあり、熱心な録画ファンから高い信頼を集めていた。記者自身も4K放送がスタートして以降は二層ディスクを使うことが増え、パナソニック製のメディアを愛用している。そのディスクの生産が完了してしまうのは悲しい限りだ。

生産完了となるモデル
LM-BE25P5、LM-BE25P10、LM-BE25W11S
LM-BE50P、LM-BE50P5、LM-BE50W6S、LM-BE50P10、LM-BE50C10BQ、LM-BE50C10WQ
LM-BE50W11H、LM-BE50P20、LM-BES50P30、LM-BES50P50S
LM-BR25LP5、LM-BR25LP10、LM-BR25LW11S、LM-BR25LP20、LM-BR25MP5
LM-BR25MP10、LM-BR25MP20、LM-BRS25MP30、LM-BR50W6S、LM-BR50P10
LM-BRS50P30、LM-BR50LP5、LM-BR50LP10、LM-BR50L10BQ、LM-BR50L10WQ
LM-BR50LW11H、LM-BR50LP20、LM-BR50MP、LM-BR25LAWC、LM-BRS25M50S
LM-BRS50P50S、LM-BRS50L50S、LM-BRS50M50S

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