e-onkyo musicでは、同社のサービスについて、来年度にフランスの音楽配信プラットフォームQobuzへ移行すると発表した。e-onkyo musicは2021年10月にQobuzとの提携を発表しており、今回のサービス移行はそれを受けてのものとなる。

 e-onkyo musicのアカウントと購入履歴の情報を保持したまま、ダウンロード機能は新しいサービスへ移行される。その後は、両方のプラットフォームの長所を組み合わせて、さらに強化された音楽体験を提供することが可能になるという。進化したダウンローダーや、購入した音楽を外出先でも再生できる高機能アプリなど、充実した新機能の準備に取り組んでいるとのことだ。

 また新たに提供するサービスとして、9,000万曲以上のタイトルを最高音質で楽しめるハイレゾストリーミング機能の準備も進められている。世界的に有名なアーティストから、アニメ、クラシック、ジャズ、ワールドミュージック、J-Pop、最先端のジャンルまで、幅広いジャンルの中から、お気に入りのアーティストを新たに見つけることができるそうだ。

 現在交渉段階にあるため具体的な開始日程は決まっていないが、2023年度後半のストリーミング配信スタートに向けて準備が進められている。

This article is a sponsored article by
''.