ノアから、ドイツ・ブルメスター社のステレオパワーアンプ「216」が12月12日(月)に発売される。定価は¥4,785,000(税込)。

 同社のランドマーク的存在であるステレオパワーアンプ「911」シリーズは、30年以上に渡りロングセラーを続けており、3世代目となる「911MkⅢ」も今なお高い評価を集めている。

 新製品の216は、その「911MkⅢ」の後継を担う存在で、昨年、7年の開発期間を経て発売されたフラッグシップ・モノーラルパワーアンプ「159」の開発段階で確立した特許技術、エクステリア・デザインや設計コンセプトを踏襲したハイパフォーマンスパワーアンプだ。

画像1: ドイツ、ブルメスター社のステレオパワーアンプ「216」が12月12日に発売。フラッグシップモデル「159」のエクステリア・デザインや設計コンセプトを踏襲したハイパフォーマンス機

 搭載される新リニア電源が理想的なパフォーマンスを発揮するよう、159の開発段階で確立した最新技術も盛り込まれている。これはリニア電源特有の「電源投入から本来のポテンシャルを発揮するまでに必要な一定の加熱時間(ウォームアップ・フェーズ)」を最短とし、「静止電流を加熱段階においても非常に正確な温度測定に基づき調整し、数分後に最適化された動作点に到達し、最高のパフォーマンスの発揮が可能」となる回路技術(特許出願中)だという。

 さらに、出力素子の温度を電圧によって検出しリアルタイムでフィードバックさせる制御方法として、これらの制御プロセスを、主な音楽信号の周波数帯域外である高周波伝送にて動作させる独自回路(特許出願中)も開発された。これらふたつの技術により、パワーアンプ部の熱接続を最適にコントロールすることで、ヒートシンクの熱容量と静止電流も常に最適し、安定したブルメスター・サウンドを維持することが可能となっている。

 パワーアンプの要となる出力段には、片チャンネル2パラレル・プッシュプルによる合計8個のパワー・トランジスターを搭載、シンプルな構成で大型のスピーカーもストレスなく制御する強力なドライブ能力を有している。さらにトランジスターを理想的な温度で駆動させるために、159と同様の冷却機構を搭載、過剰な発熱を抑えた最適な動作を実現した。

 入力段にはフルバランス回路であるブルメスター独自のアンプ技術「X-Amp」を採用。信号経路上のカップリング・コンデンサーを排除した「DCカップリング」とすることにより、空間の表現力や音像の定位感、静寂性といった圧倒的な表現を獲得した。回路全体は、エネルギーに満ち溢れたエモーショナルな音楽性を損なう事がないように、最小限の負帰還で特性や安定性が保たれるよう設計されている。

画像2: ドイツ、ブルメスター社のステレオパワーアンプ「216」が12月12日に発売。フラッグシップモデル「159」のエクステリア・デザインや設計コンセプトを踏襲したハイパフォーマンス機

「216」の主なスペック

●接続端子:XLRバランス入力×1(3番HOT)
●定格出力:165W×2(4Ω、ステレオ)、490W(4Ω、ブリッジ)
●ダンピングファクター:1,500以上(100Hz/4Ω)
●再生周波数特性:5Hz〜180kHz(-3dB)
●S/N:109dB以上(20Hz.20kHz)
●全高調波歪率:0.008%以下(1kHz/50W/4Ω)
●消費電力:1,100W(最大)、48W(無信号時)、0.5W未満(スタンバイ時)
●寸法/質量:W496×H191×D479mm(突起部含む)/35kg

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