11月3日(祝日)、東京・下北沢にオーディオファン/ポピュラー・ミュージックファンには見逃せないアナログレコードカフェ「3313アナログ天国」がオープンする。

画像1: 11月3日、東京・下北沢にアナログレコードカフェ「3313アナログ天国」がオープン!
和田博巳さんがオーディオシステム全般を提供

 「3313アナログ天国」はオーディオ評論家・和田博巳さんがアルテックA7を筆頭とするオーディオシステム全般を提供。店主の吉岡賢さんが収集してきた1万枚を超える数のアナログレコード、ポピュラー音楽の関連書籍が集められている。

画像2: 11月3日、東京・下北沢にアナログレコードカフェ「3313アナログ天国」がオープン!
和田博巳さんがオーディオシステム全般を提供

 店主の吉岡さんは、かつて和田博巳さんが北海道の札幌狸小路南3条通りで営んでいた「和田珈琲店」(1976年オープン。後年バナナボードに)の常連で、ポピュラー音楽の世界にどっぷりハマってしまったという。「和田珈琲店」は小西康陽さん(ピチカート・ファイヴ)やDUB MASTER Xが通っていた店としても知られている。

 和田さんが仲間と一緒にアナログレコードカフェを開店することは、季刊誌『ステレオサウンド』に掲載の和田さんの連載「続ニアフィールドリスニングの快楽」(2021年春号・No.218)でも触れられていたので、待ち望んでいた方は少なくないかもしれない。

画像3: 11月3日、東京・下北沢にアナログレコードカフェ「3313アナログ天国」がオープン!
和田博巳さんがオーディオシステム全般を提供

「3313アナログ天国」オーディオシステム
スピーカーシステム:アルテック A7
アナログプレーヤー:テクニクス SL1200GR×2
フォノカートリッジ:フェーズメーション PP200(ステレオ)
          フェーズメーション PP-MONO(モノーラル)
フォノイコライザーアンプ:フェーズメーション EA500
プリアンプ:コニシス CL1
パワーアンプ:ファンダメンタル MA10×2

◎チャージ:500円
◎ドリンク:500円〜(ソフトドリンク、アルコール各種あり)
*フード類の持ち込みOK

店舗名:3313アナログ天国(英語:3313 Analog Heaven)
開店日:2022年11月3日(祝日)レコードの日
所在地:東京都世田谷区代田5-34-19 4F
電話番号:050-3700-3313

地図
https://goo.gl/maps/YZwv22bZ6iaGQGB7A

アクセス:井の頭線「下北沢駅」徒歩30秒、小田急線「下北沢駅」徒歩2分

営業時間:
平日 17:00~22:30(ラストオーダー22:00)
土  17:00~22:30(ラストオーダー22:00)
定休日:日・月・火・祝日
席数 :30席(イベント時45席)

 同店では各種イベントの開催も予定されている。
https://peatix.com/group/11697390/events

画像: 日本におけるポピュラー音楽評論家の草分け・中村とうようさん(1932〜2011)の書籍が数多く並べられている。いまとなっては入手が難しい本も含まれている

日本におけるポピュラー音楽評論家の草分け・中村とうようさん(1932〜2011)の書籍が数多く並べられている。いまとなっては入手が難しい本も含まれている

画像: 白夜書房やシンコーミュージックから刊行されていた書籍やムックも

白夜書房やシンコーミュージックから刊行されていた書籍やムックも

画像: アナログレコードはアルファベット順にきちんと整理されている。フランク・ザッパのコーナーにはマザーズ・オブ・インヴェンションの作品も含まれ、親近感を抱く

アナログレコードはアルファベット順にきちんと整理されている。フランク・ザッパのコーナーにはマザーズ・オブ・インヴェンションの作品も含まれ、親近感を抱く

画像: 天井近くの壁面には店主・吉岡さんお気に入りのアルバム・ジャケットがディスプレイされる

天井近くの壁面には店主・吉岡さんお気に入りのアルバム・ジャケットがディスプレイされる

画像: ジョイ・ディヴィジョンのセカンド・アルバム『クローサー』(1980年・写真中央)が飾られており、ニンマリ

ジョイ・ディヴィジョンのセカンド・アルバム『クローサー』(1980年・写真中央)が飾られており、ニンマリ

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