ソニー、TWSでマルチポイント接続を可能にするアップデートを実施へ。対応モデルは「WF-1000XM4」「LinkBuds S」「LinkBuds」

　ソニーは、現在発売中の完全ワイヤレスイヤホン「WF-1000XM4」「LinkBuds S」「LinkBuds」の3モデルに対するアップデートを行なうと発表。このアップデートによって、ユーザーから長らく待望されていた「マルチポイント機能」が有効になるそうだ。

　アップデートのスケジュールは、LinkBuds SとLinkBudsは11月17日、WF-1000XM4は今冬を予定している。

　同時に接続できるのは2台で、スマホ（もしくは音楽プレーヤー）とパソコンというように2台の機器に同時に接続しておくことができ、接続機器の切り替えも、再接続する手間なしに行なえ、オンライン会議や音楽聴取が、手軽に楽しめるようになる、としている。BluetoothコーデックはLDACにも対応する。

▼関連記事

ソニー、ノイキャン性能を高め、LDACをサポートした最強完全ワイヤレスイヤホン「「WF-1000XM4」を6月25日に発売 - Stereo Sound ONLINE

ソニーから、完全ワイヤレスイヤホンの新製品「WF-1000XM4」が、6月25日に発売される。価格はオープンで、想定市場価格は￥33,000前後。
▲カラーリングはブラックとプラチナシルバー（写真）の2種類をラインナップ
WF-1000XM4は、ノイズキャンセリング（ANC／ノイキャン）機能を搭載した、完全ワイヤレスモデルの待望の最新機。前モデル「WF-1000XM3」の登場から3年、ノイキャン性能に磨きをかけるとともに、さらにソニーの独自Bluetoothコーデックでもある「LDAC」に...

online.stereosound.co.jp

ソニーから、ノイキャン性能と音質にこだわった常時装着完全ワイヤレスイヤホン「LinkBuds S」が6月3日に発売 - Stereo Sound ONLINE

ソニーから、常時装着できる完全ワイヤレスイヤホンLinkBudsシリーズの第2弾が早くも発表された。「LinkBuds S（WF-LS900N）」として、6月3日に発売予定。価格はオープンで、想定市場価格は￥26,000前後となる。
兄弟機「LinkBuds」よりも若干高くなっているが、これはLDACコーデックのサポート、アクティブノイズキャンセル（ANC）機能の搭載の、2つのキーフィーチャーの対応が大きい。LinkBuds Sの“S”には、ノイキャンによる静謐さ＝サイレンス、LDACサポ...

online.stereosound.co.jp

“常時装着”という新しいコンセプトの完全ワイヤレスイヤホン、ソニー「LinkBuds」が2月25日に発売。穴の空いたドライバーで、音楽を聴きながら会話もできる - Stereo Sound ONLINE

ソニーから、“常時装着”できる新コンセプトの完全ワイヤレスイヤホン「LinkBuds」（WF-L900）が発売される。市場想定価格は￥23,000前後（税込）で2月25日（金）の発売予定。本体仕上げはホワイトとグレーを準備している。
「LinkBuds」のグレーとホワイト
そのLinkBudsは、耳に装着するイヤホン部の中央に穴が空いた、独得の形状を採用した。穴が空いているので耳を塞ぐことがなく、音楽を聴きながら会話もでき、さら耳の穴の違和感や圧迫感でイヤホンを長時間つけているのが苦手な人...

online.stereosound.co.jp