オーディオテクニカは、先日開催した「M50x Series Limited Editionカラー投票2021」において、もっとも支持を集めたカラーをまとう、モニターヘッドホン「ATH-M50x DS」(市場想定価格¥23,100前後、税込)と、ワイヤレスヘッドホン「ATH-M50xBT2 DS」(市場想定価格¥26,400前後、税込)を9月9日に数量限定で発売する。

 ATH-M50xは、原音に忠実かつ自然でバランスの取れた再生音や快適な装着性、高い耐久性能により、世界中のエンジニアやアーティスト、高音質を求めるユーザーに愛されている。一方のATH-M50xBT2も、有線モデル譲りの音質や装着性に加えて、最新のワイヤレス機能も搭載し、日常使いのヘッドホンとして幅広く支持されている。

 同社では2020年に初の試みとして、ユーザー投票により限定モデルのカラーを決定する「M50x Series Limited Editionカラー投票」を実施、世界中の多くのユーザーが参加してくれたという。そこで2021年も、4つの限定カラーモデルを用意して投票を行っている。その結果、一番人気を集めたのが今回発売される「Deep Sea」だったそうだ。

画像: 写真左が「ATH-M50xBT2 DS」で、右が「ATH-M50x DS」

写真左が「ATH-M50xBT2 DS」で、右が「ATH-M50x DS」

「ATH-M50x DS」の主な特長
●大口径の強磁力φ45mmCCAWボイスコイルドライバーで情報量豊かな高解像度再生
●遮音性を高める楕円形状のイヤカップを採用し、長時間使用でも快適なモニタリング
●片耳モニタリングが可能な90度の反転モニター機構
●新採用のイヤパッド、ヘッドパッド素材で高耐久性を実現
●メンテナンスが手軽に行なえる着脱コード(バヨネット式ロック機構)を採用
●利用シーンに合わせて選べる3本の着脱コード(1.2mカールコード、3mストレートコード、1.2mストレートコード)が付属
●スタジオレコーディングやミキシングに最適
●持ち運びに便利な折りたたみ機構

「ATH-M50xBT2 DS」の主な特長
●独自に開発した45mm大口径ドライバーと専用アンプにより、幅広い周波数帯域で卓越した透明感を実現し、深く正確な低音域を再現
●原音に忠実な音を導くDAC&ヘッドホンアンプ
●低ノイズ・低歪を実現するルビコン社製PML-CAP?コンデンサー
●ハイレゾ相当の高音質が聴けるLDACコーデックに対応
●音と映像のずれを抑える低遅延モード(Low Latency Mode)
●クリアーな通話を実現するビームフォーミングマイク技術
●自然な通話をサポートするサイドトーン機能
●通話中に不要な音を拾わないマイクミュート機能
●2台のBluetooth機器へ同時接続できるマルチポイントに対応
●1.2mコードを付属し、電池が切れても有線接続で使用可能

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