ステレオサウンドNo.224の特集は、本誌では約4年ぶりとなる「スピーカー一斉試聴テスト」と、前号で発表された「オーディオの殿堂~未来に語り継ぎたいオーディオコンポーネント」の選定製品愛用者宅訪問記、以上の二本立てでお届けします。そのほかにも、7万円のCDプレーヤーから1,000万円超のスピーカーシステムまで幅広い価格帯の新着モデルを詳しくご紹介する新製品試聴記事、オーディオ評論家の自宅システムに関するリポートや各種連載など、内容充実の一冊となっています。表紙を飾る製品は、エソテリックが満を持して今秋発売するブランド創立35周年記念の超弩級アナログプレーヤー「Grandioso T1」です。

特集1
一斉試聴テストで探る最新スピーカー40モデルの魅力

特集1では207号(2018年6月発売)以来、約4年ぶりとなるスピーカーシステムの一斉試聴テストを行ないました。試聴したのは2018年以降に発売された「ペア価格40万円以上1,000万円以下」の現行スピーカーから厳選した40モデル。それらを価格帯により2組に分け、各組2名、計4名のオーディオ評論家に試聴テストしていただきました。今回のスピーカー試聴テストでは、音楽ジャンルや録音への対応力や各試聴テスターの評価基準を分かりやすくお伝えするために、スピーカーAで鳴らした試聴曲①は7点、試聴曲②は8.5点、スピーカーBで鳴らした試聴曲①は8点、試聴曲②は7.5点というように、各スピーカーで再生した試聴曲の音質を10点満点で採点しているのが大きな特徴です。この4年で中級~高級~最高級のスピーカーシステムの勢力図がどう変ったのか。今回の一斉試聴テストでそれが明らかになるでしょう。

画像1: 特集1 一斉試聴テストで探る最新スピーカー40モデルの魅力
画像2: 特集1 一斉試聴テストで探る最新スピーカー40モデルの魅力

特集2
[オーディオの殿堂]入りモデル 愛用者訪問

2022年6月発売の本誌223号では、読者の皆様の投票により、総数105モデルの「オーディオの殿堂~未来に語り継ぎたいオーディオコンポーネント」が選定されました。この特集では、それら「殿堂入りモデル」をこよなく愛するオーディオファイル5名のお宅をオーディオ評論家が訪問し、愛用モデルに対する“熱い想い”をリポートしていただきました。ご登場いただいた方々が現在愛用されておられる殿堂入りモデルは5名合わせて13機種。本誌では久しぶりとなる、オーディオへの愛情が存分に語られた「訪問記」をお愉しみください。

画像: 特集2 [オーディオの殿堂]入りモデル 愛用者訪問

そのほかの注目記事

①オーディオ評論家の愛用システムに関するリポート2本「dCS Rossini APEX DAC導入記(傅 信幸)」、「我が家の音づくり──チャンネルデバイダーとグラフィックイコライザー(柳沢功力)」。

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②最新オーディオ機器の開発に携わったエンジニアやプロジェクトリーダーに、製品開発に込めた熱き想いや目指した目標、開発過程の苦労話などを語っていただく連載「つくりては語る」。今回ご紹介するのはオーディオテクニカのフォノカートリッジ開発責任者です。

画像2: そのほかの注目記事

③日本各地のオーディオショップを訪問し、その店のコンセプト、展示スペース、取扱い製品といった基本情報に加え、販売担当者の愛聴盤・推薦盤もご紹介する連載「オーディオショップ探訪」。今回うかがったのは、埼玉県吉川市の「AUDIO SPOT カマニ吉川本店」と宮城県仙台市の「仙台のだや」です。

画像3: そのほかの注目記事

④エソテリックの超弩級アナログプレーヤー「Grandioso T1」とオランダ発の最高峰ミュージックサーバー「SGM Extreme」を詳解する「NEW BIG SOUND」。

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⑤ソウルノート「3」シリーズのモノーラルパワーアンプ「M3」をはじめ、国内外の最新・注目モデル6機種を一挙紹介する「Exciting Components」、「New Components Review」では、日本での再出発を果たしたジャーマン・フィジックスの「HRS130」など、もりだくさんの内容です。

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