パナソニックは、テクニクスブランドのダイレクトドライブターンテーブル「SL-1200G」のブラックモデル、「SL-1200G-K」を8月26日に発売する。価格は¥363,000(税込)。

 同社ではSL-1200シリーズ発売50周年を踏まえて「SL-1200GAE-K」(受注限定生産)や「SL-1200M7L」(グローバル12,000台限定)といった限定モデルをリリースしてきたが、今回はレギュラーモデルのSL-1200Gにカラーバリエーションを追加することになった。

画像: テクニクスが、アナログターンテーブル「SL-1200G」にブラックモデルを追加。オーディオ機器の色を揃えたいというユーザーの希望を受けて

 近年アナログレコードの需要が増加し、幅広い世代間でレコードが楽しまれている。また在宅時間が増えたことで、自宅での音楽聴取の場面が増加し、アナログをいい音で楽しみたいというニーズも高まっているという。

 そんな中、アンプやプレーヤーなどのオーディオ機器を新たに購入する際に、今使っている機器と同じ色で揃えたいという要望も増えているそうだ。テクニクスでは、昨年プリメインアンプ「SU-R1000」とターンテーブル「SL-1500C」のブラックモデルを発売した。さらにSL-1200GAE-Kも計画を上回る販売実績だという。

 これを受け、同社ではSL-1200G-Kを発売。既発売のシルバーとの2色展開にすることで、ユーザーがお使いの機器にマッチする色を選べるようになっている。なおテクニクスのブラックモデルは発売中の商品を含めて6機種が揃うことになる。

「SL-1200G-K」の主な特長
●コアレス・ダイレクトドライブ・モーターで安定した回転と振動低減を実現
●高精度にレコードをトレースする、マグネシウム採用のトーンアーム
●3層構造プラッターや4層構造筐体による高い耐振動性

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