画像1: スピーカー部門(2)〈ペア10万円以上20万円未満〉第1位 ソナス・ファベール Lumina Ⅰ【HiVi夏のベストバイ2022 特設サイト】
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¥118,800(ペア)税込

 

ここがスゴイ!

サイズを超えた闊達な音。揺るぎないベストバイスピーカー(小原)

天下の一級品。あでやかな音は別格の説得力あり(高津)

音楽を愛する人すべてにおすすめしたい傑作スピーカー(山本)

 

特選 麻倉怜士

画像3: スピーカー部門(2)〈ペア10万円以上20万円未満〉第1位 ソナス・ファベール Lumina Ⅰ【HiVi夏のベストバイ2022 特設サイト】
画像4: スピーカー部門(2)〈ペア10万円以上20万円未満〉第1位 ソナス・ファベール Lumina Ⅰ【HiVi夏のベストバイ2022 特設サイト】

「Lumina」とはラテン語で「光」。生命の源のエネルギーのように輝く音を目指したという。いかにもイタリアらしい音の輝きと濃い音楽性を堪能。ジェニファー・ウォーンズの「Rock You Gently」では躍動感に溢れ、音の進行がスマートにして、「清涼なグロッシーさ」が聴けた。テオドール・クルレンツィス指揮ムジカエテルナ『フィガロの結婚』は疾走感と伸びやかな質感再現に感動。ソナスの音技に脱帽だ。

推薦 潮晴男

画像5: スピーカー部門(2)〈ペア10万円以上20万円未満〉第1位 ソナス・ファベール Lumina Ⅰ【HiVi夏のベストバイ2022 特設サイト】
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ハンドクラフトの要素を盛り込んだメイド・イン・イタリー製らしい仕上がりで、明るく朗らかなサウンドを聴かせてくれるソナス・ファベールのスピーカー。この価格帯の製品としては外観も美しく、特選でもよいのだが、シリーズのフロアスタンディング型に比べるとやや高域のキャラクターが強く感じられる点でぼくは推薦の票を投じた。

特選 小原由夫

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ソナス・ファベールのエントリーラインの末っ子モデル。値上げの関係でカテゴリーがひとつ上になったが、それでもベストバイは揺るぎないコンパクトな2ウェイブックシェルフ。サイズを超えた闊達な音がいい。これに小粋なネットワークオーディオ対応プリメインアンプでも組み合わせば、現代的ハイクラスコンポ完成である。

特選 亀山信夫

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シンプルな直方体構造にして低価格を実現したイタリアはソナス・ファベールの小型機。エントリー機ではあるが、リアルウッド突き板張りとレザー張りが本格派の香りを放ち魅せる。12cmの小口径ウーファーながら84dBの低能率と引き替えに獲得した小気味よい低域描写で魅せる。身近に置き楽しみたいキュートな一品である。

特選 高津 修

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背丈が28cm。このサイズならもっと安価なスピーカーが多数あるけれど、これは天下の一級品。同ブランドの入門機ながら、北イタリアの本社工房でつくられる純正ソナス・ファベールだ。レザーを張ったエンクロージャーや、天然繊維系ダイアフラムの2ウェイドライバーが奏でるシックであでやかなソナストーンは別格の説得力。

推薦 土方久明

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同社のスピーカーは、工芸品のような美しいキャビネットと音楽性豊かなサウンドが魅力だが、そのよさがしっかりと詰まったエントリーモデル。エンクロージャーは、側面と天面に伝統のブラック・レザー張りが施され、さらに7層のプライウッドによるフロントバッフル面が組み合わされる。小型だがしっかりとした低域と色艶のよい音が魅力。

ベストワン 藤原陽祐

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洗練されたデザインと確かなサウンドで幅広い支持を得ているソナス・ファベールのエントリー・ライン、Lumina(ルミナ)シリーズの小型2ウェイモデル。北イタリア・ヴィチェンツァの工房で熟練の職人によって1台、1台、ていねいに仕上げられただけあって、その仕上がりはスピーカーというよりも工芸品に近い。サウンドは肌合いのいい、おおらかな聴かせ方。低域、高域を問わず、レスポンスが素早く、音源の持ち味を素直に描き上がる。

ベストワン 山本浩司

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前回まではスピーカー部門Ⅰにノミネートされていたが、値上げにより今回からスピーカー部門(2)へ。しかしながら連続第1位という結果に。このサイズが信じられないダイナミックで緻密な音、そしてイタリアン・メイドの美しいデザインと仕上げ。音楽を愛するすべての人にすすめたい傑作スピーカーであることは間違いない。

 

メーカーサイトへ>

http://www.noahcorporation.com/sonusfaber/20201015_lumina_release.pdf

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