ティアックから、薄型ダイレクトドライブモーターとナイフエッジトーンアームを採用したアナログターンテーブル「TN-4D-SE」が、4月23日に発売される。価格はオープン。

画像1: ティアック、アナログレコードを高音質で手軽に楽しめる、薄型スタイリッシュなターンテーブル「TN-4D-SE」を4月23日に発売

 TN-4D-SEは、新開発のブラシレスDCモーター(薄型設計!)を搭載した、ダイレクトドライブ方式のアナログターンテーブル。そのモーターに組み合わされるフィードバック制御によって、水晶精度の正確さとコギング(細かく脈動する現象)を抑えた滑らかな回転を実現したという。

 トーンアーム部については、高級トーンアームブランドのSAECとコラボレーションを行ない、可動部にナイフエッジを用いた新開発品を採用。分解能の高いサウンドの再現を可能にしているという。

 また、フォノイコライザー機能も搭載しており、オペアンプには新日本無線製のオーディオ用高精度品「NJM8080」を搭載。フォノ入力を持たないシステムとの組み合わせ(接続)も可能で、手軽にアナログレコードのサウンドが楽しめるようになっている。

 なお、カートリッジについては、アメリカで40年の歴史を持つカートリッジブランドSUMIKOによる、幅広いジャンルの音楽再生に定評のあるMM型「Oyster」を、予めヘッドシェルに装着しているので、すぐにアナログレコードの再生が行なえるのも魅力。

画像2: ティアック、アナログレコードを高音質で手軽に楽しめる、薄型スタイリッシュなターンテーブル「TN-4D-SE」を4月23日に発売

 S字アームトーンアームは、ヘッドシェルやカートリッジの付け替えが容易なユニバーサル式を採用しているので、音楽や気分に合わせてカートリッジを換装することも可能だ。

TN-4D-SEの主な特長
・ダイレクトドライブ式アナログターンテーブル
・PID制御ブラシレスDCモーターにより水晶精度の回転数を保持
・アルミ・ダイカスト製プラッター
・高級トーンアームブランドのSAECとのコラボによるナイフエッジトーンアーム搭載
・筐体は、光沢の美しい多層塗りピアノブラック、または天然ウォルナット突板仕上げ
・高音質フォノイコライザー内蔵(フォノ/ライン出力切替可能)
・EP、LPの再生が可能な45、33 1/3の2スピード対応
・出力端子に酸化に強い金メッキ端子を採用
・衝撃吸収性に優れたインシュレーター装備
・リアパネルにGND端子を装備(GND線付きRCAピンケーブル付属)
・アメリカSUMIKO社製、Oysterカートリッジ付属
※USBデジタル出力は非搭載

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