先日お知らせした通り、4月1日〜3日の3日間、東京・代官山の「代官山T-SITE」で、マセラティ(Maserati)の新型SUV「グレカーレ(Grecale)」の実車を展示したイベントが開催中だ。

 山手通り沿いの会場入り口には、昨年12月に日本上陸を果たしたマセラティ初のハイブリッドSUV「レヴァンテGT」の日本限定仕様車「ネロ・インフィニート」と、カスタマイズプログラム「フォーリセリエ」を通じて過去のレーシングヘリテージを彷彿とさせるカスタマイズを施された「クアトロポルテ トロフェオ」を展示。どちらも実車を間近に体験可能だ。

画像: 「クアトロポルテ トロフェオ」

「クアトロポルテ トロフェオ」

 そして注目の「グレカーレ」はその奥にある「ガーデン・ギャラリー」に展示、ここでは同時に、グレカーレのコンセプトである「The Everyday Exceptional(毎日が格別)」をテーマとしたスペシャルギャラリーやフォトスポットも準備されている。

 マセラティがカラフルな風とともに世界中のあらゆる街で旋風を巻き起こす、そんなコンセプトの下で製作されたアート作品や、オリジナルグッズ、イタリアを代表するファッションブランド「エルメネジルド・ゼニア」や、フィレンツェ発の自然派フレグランス/コスメテックブランド「ドットール・ヴラニエス」など、イタリアにルーツを持つラグジュアリーブランドのグッズ・コレクションの展示・販売も行われている。

画像: アナログレコードとCDが再生できるオーディオシステムを設置。実際のサウンドも楽しめる

アナログレコードとCDが再生できるオーディオシステムを設置。実際のサウンドも楽しめる

 その展示の中に、輸入代理店のノアが提案するオーディオシステムも並んでいる。アナログレコードプレーヤーはドクトル・ファイキャルト・アナログ「Blackbird2」、CDプレーヤーはブルメスター「102」、プリメインアンプが同じくブルメスター「101」という構成で、スピーカーシステムはソナス・ファベール「Sonetto VIII」だ。最近はカーオーディオ分野でもハイエンドオーディオの製品を搭載することが増えており、今回のノアの展示もそれの関連から実現したものだという。

 初日は平日で天候もいまひとつだったが、それでも多くの来場者が足を運んでおり、オーディオ展示についても、特にアナログレコードを再生している時に質問を寄せてくれたり、機材を撮影していく人があるとのことだ。普段のオーディオショウとは違うユーザーが、いい音に興味を持ってくれる、貴重な機会になることだろう。

画像: マセラティの新型SUV「グレカーレ」日本初上陸イベントが「代官山T-SITE」でスタート。レコードを楽しめる、ハイセンスなオーディオシステムも展示あり

 この他、T-SITE内ガーデン・ギャラリーでは、お子様に楽しんでいただくためのプレイコーナーも準備されている。アンケートに回答してくれた方に向けたガチャガチャも設置されており、ブルガリ イル・リストランテ ルカ・ファンティンのお食事券や、ゼニアのカードケース、ドットール・ヴラニエスのマセラティルームフレグランスなどの豪華なプレゼントも当たるそうだ。

 なおイベント期間中に、会場で撮影したグレカーレの写真とともに「#グレカーレ東京」を付けて投稿してくれた方の中から、マセラティのオリジナルボールペンを抽選で15名様にプレゼントするキャンページも開催中だ。会場に出かけた方はぜひトライを!

画像: 「ネロ・インフィニート」

「ネロ・インフィニート」

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