LGエレクトロニクス・ジャパンは、32型フルハイビジョン液晶テレビ「32LX7000PJB」を3月下旬に発売する。市場想定価格は￥43,000前後（税込）。
32LX7000PJBは、32インチという設置しやすいサイズで、フルHD(水平1920×垂直1080画素)のパネルを搭載し、映像本来の魅力を引き出す液晶テレビだ。
放送はもちろん、独自OSの最新バージョン｢webOS 22｣を搭載することで、さまざまなVODコンテンツに対応している。視聴時間や音量の制限を行うことができ、さらにブルーライト抑制や、周囲の明るさに応じて自動的に画面の明るさを調整する機能なども備えている。
HDR（ハイダイナミックレンジ）信号にも対応済みで、明るい部分をより明るく、暗い部分をより深い黒で再現できる。ダイナミックトーンマッピングを強化し、フレームごとにHDR信号を処理する「HDR10 Pro」はもちろん､主に衛星放送等で用いられる｢HLG｣､ ゲームにおけるHDRの統一規格｢HGiG｣もサポートした。
さらに独自のAI機能を搭載した第5世代エンジン「α5 Gen5 AI Processor」も搭載。再生中の映像コンテンツを分析し、ジャンルに合わせて自動的に音質をチューニングする「AIサウンド」では、効果音や音楽が大きくてセリフが聞き取りづらい場合でも､明瞭に聞き取りやすく補正してくれる。
