AVの新しい扉を開く〔ゴールド・アウォード〕製品
HiVi1月号の特集は、2021年のオーディオビジュアル(AV)シーンを総覧する「HiViグランプリ」。1年間のAV界を牽引したと言える、最高の製品を選出することが本企画の趣旨。
半期に一度の「ベストバイ」とは異なる観点から、ゴールド、シルバー、ブロンズ・アウォードの各賞と、ディスプレイ、AVセンター、スピーカー、アンプなどなど、カテゴリーごとの部門賞を選出します。
今年の〔ゴールド・アウォード〕に選出されたのは、なんと2機種。これは37回を数えるHiViグランプリでも初めてのこと。しかしながら、それはどちらも「甲乙つけ難く突出した製品」であり、「過去の受賞製品を顧みながら協議するなかで」、やはりどちらも「〔ゴールド・アウォード〕というステータスにふさわしい」と判断されたから。その詳細は本特集にて。
〔ゴールド・アウォード〕に選出された製品のうち、ひとつは発表されたばかりのパナソニックDMR-ZR1。もちろんこちらの製品の実機テスト/レビューも早速実施しました。
もうひとつの〔ゴールド〕、ビクターのDLA-V90Rの技術詳細に迫るインタビュー記事もマニア必読の内容です。
4K&ドルビーアトモス対応を果たした、Disney+の正しい見方
第2特集のテーマは、「Disney+徹底研究」。2021年10月27日にサービス内容の変更が行なわれたDisney+(ディズニープラス)。ついに日本国内でも4K&HDR/ドルビーアトモス音声の配信が始まったとあって、そのクォリティを気にされている方は多いはず。
ここでは、Apple TV 4KやAmazon Fire TV Stick 4K MAX、GoogleChromecast with Google TV各ストリーミングデバイスを使い、ディズニープラスの最適な再生方法を検証していきます。
ディズニープラスでは、ピーター・ジャクソンによるビートルズのドキュメンタリー『ザ・ビートルズ:Get Back』の独占配信も大きな話題となっています。トータル7時間超のこの大作を観る前に、このHiVi1月号をぜひご一読ください。