ナイコムは、アメリカGRADO(グラド)のオープン型ヘッドホン、リファレンス(Reference)シリーズの新製品 2モデルを12月3日(金)より発売する。それぞれ3.5mmミニプラグモデルと4pin XLRバランスモデルが準備されている。

RS1x ¥96,690(税込)
RS1x Balanced ¥117,590(税込)
RS2x ¥71,390(税込)
RS2x Balanced ¥92,290(税込)

画像: アメリカGRADOが、オープン型ヘッドホンが7年ぶりにリニューアル。新製品の「RS1x」「RS2x」はハウジング素材を一新し、新開発xドライバーを搭載

 様々な木材を組み合わせて至高のサウンドを追求する同社が、初めて3つの異なる木材を使用した「RS1x」、そして特性のまったく異なる素材を組み合わせた「RS2x」という2モデルで、GRADOサウンドはさらなる高みへと進化していくという。

 RS1xは厳選されたメープル、ヘンプ、ココボロ材を用いたトライウッド・ハウジングを採用。メープル材が主要な働きを担い、ヘンプ材がトップエンドとローエンドを滑らかにし、そこにココボロ材が更なるパンチを加える。スーパーアニール処理を施した新開発のOFC8芯ケーブルや、装着感と耐久性の向上を果たしたホワイトスティッチ本皮ヘッドバンド、50mm口径のxドライバーの搭載といった点もポイントだ。徹底した品質管理により、左右の音圧差を0.05dB以下に抑えている。

 RS2xは、スピード感とトレブルの表現に優れたメープル材と、重厚感とバランスのとれたサウンドを提供するヘンプ材を組み合わせた特別なハウジングを採用。繊細ながら表情豊かなフルボディのサウンドを実現している。RS1x同様に、スーパーアニール処理を施した新開発OFC8芯ケーブル、ホワイトスティッチ本皮ヘッドバンド、44mm口径のxドライバーを搭載する。左右の音圧差0.05dB以下といいスペックも同様だ。

「RS1x」「RS1x Balanced」の主なスペック

画像: 「RS1x」「RS1x Balanced」の主なスペック

●形式 オープンエア型
●使用ドライバー:50mm径ダイナミック型
●周波数特性:12Hz〜30kHz●感度:99.8dB/mW
●インピーダンス:38Ω
●質量(ケーブル含まず):220g
●接続端子:3.5mmステレオミニプラグ/4pin XLRバランス端子

https://knicom.co.jp/product/rs1x/

「RS2x」「RS2x Balanced」の主なスペック

画像: 「RS2x」「RS2x Balanced」の主なスペック

●形式 オープンエア型
●使用ドライバー:44mm径ダイナミック型
●周波数特性:14Hz〜28kHz
●感度:99.8dB/mW
●インピーダンス:38Ω
●質量(ケーブル含まず):180g
●接続端子:3.5mmステレオミニプラグ/4pin XLRバランス端子

https://knicom.co.jp/product/rs2x/

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