ティアックは、同社取り扱いのdBTechnologiesのスピーカーシステムをセットにした「OPERAUNICA + SUB 900 System」の販売を開始した。

 セットになるのは、同ブランドの2ウェイアクティブスピーカー「OPERA UNICA」シリーズの「12」と「15」。そこにアクティブサブウーファー「SUB 915」「SUB 918」、ポールマウント(DS 2)、そして、ネットワークコントロールインターフェイス「RDNET CONTROL 2」というもので、ライブやイベント開催時のスピーカーシステムが一揃えとなっているのが特徴だ。価格面でも、単品で購入するよりも、かなりお得になっているという。

スピーカーシステムバンドルセット「OPERAUNICA + SUB 900 System」
「OPERA UNICA 12 + SUB 915 System」¥666,600(税込)
・dBTechnologies OPERA UNICA 12(2-Wayアクティブスピーカー)2台
・SUB 915(アクティブサブウーハー)2台
・DS 2(ポールマウント)2台
・RDNET CONTROL 2(RDNetコントロールインターフェイス)1台

「OPERA UNICA 15 + SUB 918 System」¥838,200(税込)
・dBTechnologies OPERA UNICA 15(2-Wayアクティブスピーカー)2台
・SUB 918(アクティブサブウーハー)2台
・DS 2(ポールマウント)2台
・RDNET CONTROL 2(RDNetコントロールインターフェイス)1台

 バンドルされるスピーカーシステム「OPERA UNICA」シリーズは、900Wの出力を持つClass-D Digipro G3 デジタルアンプを搭載し、スピーカーマネジメントソフトウェア「dBTechnologies AURORA NET」に対応するハイスペックモデル。パワフルな低音再生が可能なウーファー「SUB 900」シリーズと組み合わせることで、手軽にPAシステムの構築が行なえるようになる。

 そのdBTechnologies AURORA NET(無償)では、EQ、ディレイ、プロセッシングのカスタマイズや、システムのフルリモート・リアルタイムモニタリングが可能。RDNetコントロールインターフェイス「RDNET CONTROL 2」もセットされているので、システム導入後、すぐに使うことができる。

 なお、OPERA UNICAシリーズには、HF(高域用)/LF(低域用)の帯域分割を的確に行なえるリニアフェーズFIRフィルターを搭載。位相周波数特性の波形の崩れを起こさず、狙った帯域を的確に増減させることができるため、優れたリニアレスポンスを実現しているとしている。

 さらに、高域用のホーン形状は上下非対称のデザインとなっていて、水平・垂直方向とも幅広いエリアをカバーできるように設計されているのも特筆できるだろう。

OPERAUNICA + SUB 900 Systemの主な特長
・スピーカーシステムに必要な機材をバンドルした
・価格設定は、単品購入でセットを揃えた際に対して安価
・900W RMS Class-D Digipro G3デジタルアンプ搭載
・低域から高域までリアルに再生
・余裕のパワーを誇る、システム最大音圧137dB(OPERA UNICA 15 + SUB 918 System)
・『RDNETCONTROL 2』を介してPCからDSPへ直接アクセス。自在な音作りが可能
・バンドルセットに含まれるポールマウント『DS 2』と組合せれば、すぐにセットアップ完了

This article is a sponsored article by
''.