エム・エス・シーから、スウェーデンurbanista（アーバニスタ）のワイヤレスヘッドフォン「urbanista LOS ANGELES」が発売された。ソーラーパネルで自動充電ができる画期的なアクティブノイズキャンセリング搭載ワイヤレスヘッドフォンで、価格は￥29,480(税込)。
urbanista LOS ANGELESは、その名の通り、アメリカ西海岸の陽気な気候と日当りのいいカリフォルニアの中心部にインスピレーションを得て開発されたオーバーヘッド型ヘッドフォンだ。
アーバニスタ社と提携するEXEGER（エクセジャー）社のPowerfoyle太陽電池素材を搭載した世界初の自動充電ワイヤレスヘッドフォンで、自然光はもちろん、室内の人工光でも発電が可能。快晴時の屋外で1時間充電すると約3時間、曇天時の屋外では約2時間の音楽再生が楽しめる。
ヘッドフォンを収納した状態でもPowerfoyleで充電できる専用キャリングケースも付属している他、同梱のUSB Type-Cケーブルを利用しての有線充電にも対応する。スマートフォンやPCで充電状態が確認でき、専用アプリを使用すればPowerfoyleでの充電状態の確認や、動作設定のカスタマイズも可能となっている。
アクティブノイズキャンセリング機能では、アンビエントサウンドモード(外音取り込み)も搭載しており、周囲の音声を聞き逃したくないときに使うと効果的。ヘッドフォンを外すと自動的に一時停止となり、再度装着すると停止した場所から音楽が再生される耳検出機能も採用している。ハウジング部には音量調節や音楽の再生・停止、電話の応答ができるボタン式リモコン機能を搭載しており、アクティブノイズキャンセリングの切替も可能だそうだ。
「urbanista LOS ANGELES」の主なスペック
●ドライバーユニット：40mm
●ワイヤレス機能：Bluetooth 5.0(Class 2)
●対応コーデック：SBC、AAC
●再生周波数帯域：20Hz〜20kHz
●インピーダンス：32Ω±15％
●感度：107dB±3
●連続再生時間：約80時間
