【HiVi冬のベストバイ2021 特設サイト】サブカテゴリー スクリーン部門 第1位 キクチ ソルベティ グラス

ビーズ素材にこだわるキクチならではの新しいスクリーン。ビーズスクリーンは一般に白ピーク再現が上手く明瞭だが、黒浮きが指摘される。これを止揚するために工夫した。ホワイトマット生地に、数種類の塩ビ重合体を厳密に調合した生地を、熟練の職人が手塗り。映像はビーズならではの煌めき感とコントラスト感が絶妙にバランスしている。黒の締まりも印象的だ。視野角拡大も嬉しい。

ベースの生地にホワイトマットアドバンスを使い、その表面に超微粒子のガラスビーズを均一に塗布することでビーズ系特有のぎらつきを抑えた、たいへん使い勝手のよいスクリーン。視野角も広くコントラストも取れているし発色にも優れた映像が楽しめる。「ビーズのキクチ」の復権を果たした汎用性の高い注目のスクリーンである。

異なる粒径のガラスビーズを混ぜ合わせた新しいビーズスクリーンだ。ベース生地は同社「ホワイトマットアドバンス」で、その表面に均一にガラスビーズを塗布。ピークゲインで1.45±5％、半値角40度というスペックを実現した。ダウンライト等の間接照明下にて明るい映像を楽しむことができ、リビングルーム等には好適。

ホワイトマットアドバンスをベースその表面に特殊な調合を行なった超微粒子ガラスビーズを均一に塗布した新スクリーン。ホワイトマットの自然な画調でありながら外光に強く、明るい部屋でもバランスのよい映像を楽しめる。半値角が40度以上と視野角も広く、ビーズ系スクリーンとしては使いやすい。暗室での艶のある映像も魅力的。

ホームシアター用スクリーンの定番として高い評価を得ているホワイトマットアドバンスをベースに、その表面に超微粒子ガラスビーズを塗布して仕上げられた新世代のスクリーンだ。ピークゲインは1.45±5%と明るいが、指向性は思いのほか広く、不自然なギラツキも気にならない。灯りを一部残した環境でも大画面が楽しめるのも大きな魅力だ。

ピークゲイン1.45のビーズ・スクリ−ン。相変わらず完全拡散型のマット・タイプの人気が高いが、粒の大きさの異なるガラスビーズを混ぜ合わせたこのスクリーンは、独得の発色のよさと明快なコントラスト感を持ち、HDRコンテンツとの相性がよい。マット・タイプのようにスクリーン周辺が薄ら明るくならないのも好ましい。

ソルベティは仏語でシャーベットの意味。それにグラス＝ガラスビーズを加えた命名だ。径の異なる超微粒子ガラスビーズを均一に塗布して反射指向性を広げ、ピークゲイン1.45±5%、半値角40°を達成。輝度の余裕と視野角の広さに加え、強靭なコントラスト、豊かな階調、広い色表現域を提示する多用途高品位の反射幕面だ。古典的なビーズタイプとは段違いの緻密な描写力と質感再現力が魅力だ。