アユートから、Astell&Kernのポータブルオーディオプレーヤー「A&futura SE180」専用のDACモジュール第3弾となる「SEM3」が発表された。価格は¥54,980(税込)。発売時期は未定(後日発表)。

 SEM3は、DACモジュールの交換が可能なDAP、A&futura SE180対応の第3弾製品で、SE180と同時発表となった「SEM1」「SEM2」とは異なり、ESSの「ES9038Q2M」DACをクアッド構成で搭載しているのが特徴となる。

 各チャンネルにそれぞれ各2基のDACを配置して専用のデコードを行なうことで、より緻密でバランスのとれた深みと空間のリアリティに富んだサウンドを実現したとしている。

 PCMは最大768kHz/32bit、DSD512のネイティブ再生をサポートする。

 また、OP-AMPパーツ選択、回路設計、ボードレイアウト、チューニングに至るまで全て新規設計し、より優れたサウンドを生み出す次世代の先進的なアンプテクノロジーを採用していると謳っている。

 なお、バランス接続とアンバランス接続はチャンネルごとに分離し、相互干渉しない独立した回路設計によって可能な限り最高のサウンドを提供する設計としている。プラグは、3.5mm3極、2.5mm4極バランス、4.4mm5極バランスに対応する。

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