エミライは、同社が輸入販売を手がけているアメリカ、Bricasti Design(ブリキャスティ・デザイン)のD/Aコンバーターについて、国内取り扱い全製品でDSD256(DSD11.2MHz)の再生に対応できるようになったと発表した。

 仕様変更対象モデルは「M1SE Mk II」「M12」の2モデルで、これまではDSD 128が上限となっていたが、今回の仕様変更でDSD256の再生も可能となる。2021年4月28日以降の出荷分から対応しており、製品価格に変更はない。

 なお、これまでに販売された「M1SE Mk II」「M12」について、有償アップデートでDSD256の再生に対応予定とのことだ。アップデートの時期は追って紹介される。

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