ベンキュージャパンから、ゲーミングプロジェクター「TH685i」が発売された。価格はオープンで、想定市場価格は¥110,000前後。

 TH685iは、Android TV9.0を搭載しているのが特徴で、インターネットに接続すれば、各種映像配信コンテンツを直接、楽しめるようになる(Netflixアプリには非対応なため、別途対応機器との接続が必要)。

 投写方式はDLPで、パネル解像度はフルHD(1920×1080)。明るさは3500ルーメンのスペックを持ち、HDR映像の入力・投写(HDR10、HLGをサポート。表示はフルHD)が可能なため、精細感の高い映像を、明るく、豊かなコントラストで楽しむことができる。

 応答速度は8.3ms(120Hz動作時)のスペックを持つことから、ゲームプレイへの対応度も高いそうで、遅延や映像のブレが抑制できることから、ゲーミングにも好適と謳っている。加えて、独自のゲームモードも搭載していて、暗いシーンでも黒ツブレすることが少なくなるため、索敵やアイテム発見に便利としている。

 出力5Wのスピーカーを内蔵し、CinemaMaster Audio+ 2技術の搭載で、クリアで立体感のあるサンドの再現が可能という。

画像: BenQ、ゲーミングプロジェクター「TH685i」を発売。Android TV9.0で映像配信コンテンツも楽しめる

TH685iの主な仕様
投写方式:DLP
解像度:FHD(1920×1080)
輝度:3,500ルーメン
ズーム:光学1.3倍
光源寿命:最大約4,000時間(標準)
運転音:35 / 29dBA(標準/エコ)
入力端子:ミニ D-sub15ピン×1、HDMI端子×2(QS01 Android TV ドングル専用×1)、オーディオミニジャック×1
出力端子:オーディオミニジャック×1
その他インターフェイス:RS232C端子×1、USB(TypeA)端子×1(充電1.5A)
コントラスト比:10,000:1
画面サイズ:60~200インチ
投写距離:約2.5mで100インチ
アスペクト比:16:9
入力対応解像度:VGA(640×480)~WUXGA(1,920×1,200)
スピーカー:5W×1
電源:AC100V ~240V (50 / 60Hz)
消費電力:最大340W(待機時0.5W)
HDR:HDR10、HLG
寸法:W312×H110×D225mm(本体のみ)
質量:約3.05kg(本体のみ)
付属品:クイックスタートガイド、電源ケーブル(約1.8 m)、リモコン、VGA ケーブル(約1.8m)、保証書、QS01 Android TV ドングル
オプション製品:交換用ランプ別売「LTH685 / 685i」、3Dグラス別売「DGD5」、天吊り金具別売「CMP-80」、キャリーバック別売「CBP-MS61」

This article is a sponsored article by
''.