講談社は8月21日、同社が池袋で運営する「Mixalive TOKYO(ミクサライブ東京)」の本格始動に関するオンライン会見を行なった。

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 Mixalive TOKYOは、昨年閉館したシネマサンシャイン池袋をリニューアルして(1-3Fを除く、地下2F~9F)、今春の開設を予定していたLIVEエンターテイメントビル。コロナ禍の影響を受け、オープンが延期となっていたが、ようやく6月になって一部テナントでの運営が開始された。

 さて、同ビルでは、技術パートナーとして参画しているソフトバンクとの協業によって、全フロアに5G(第5世代移動通信システム)が構築され、ネットワークを通じてLIVEエンターテイメントを全世界へ発信(配信)する機能が強化されたという。

 ソフトバンクは、ハード面だけでなくソフト面での協業も行ない、5Gが可能にする臨場感溢れる視聴体験が得られる映像配信サービス「5G LAB」を展開するそうだ。

画像1: 池袋のLIVEエンターテイメントビル「Mixalive TOKYO」、5Gを使ってコンテンツ配信事業を強化

 講談社では、今回の機能強化によって、リアルとオンライン、両者を存分に楽しめるハイブリッドシアターとして、Mixalive TOKYOからのさまざまなエンターテイメントを発信していく、としている。

画像2: 池袋のLIVEエンターテイメントビル「Mixalive TOKYO」、5Gを使ってコンテンツ配信事業を強化

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