オウルテックから、レーシングドライバーやレーシングチームの監督としても活躍している脇阪寿一氏がプロデュースしたドライブレコーダー「OWL-DR803FG-3C」が、発売された。価格はオープンで、想定市場価格は¥33,000前後。

画像: あおり運転から身を守る! 車内も撮影できる3カメラ仕様のドライブレコーダー「OWL-DR803FG-3C」、オウルテックから発売

 OWL-DR803FG-3Cは、車の前後に加えて車内の様子も記録できる3カメラ仕様のドライブレコーダー。フロントカメラは、フルHD(1920×1080)よりも高解像度なWQHD(2560×1440)にて録画でき、さらにリアカメラと車内カメラはともにフルHD解像度の仕様で、前後車両のナンバープレートもはっきり記録できるようになっている。

 いずれのカメラも、センサーには暗いところでの撮影に強いソニー製CMOSイメージセンサー「STARVIS」を採用。さらに、明るいレンズの組み合わせによって、夜間やトンネル内といった低照度の環境においても、ノイズの少ないクリアな映像が撮影できる、としている。

 なお、車内カメラは、レンズ周辺に搭載した赤外線LEDを使った赤外線撮影にも対応しており、夜間など真っ暗な場合でも、車内の様子を記録することができる。

OWL-DR803FG-3Cの主な仕様
<フロントカメラ仕様>
映像素子:1/2.8型CMOSセンサー
総画素数:約500万画素
有効画素数:約370万画素
レンズF値:F1.4
視野角:対角139度
逆光補正:WDR
記録解像度:動画 最大2560×1440(WQHD)、静止画 最大2560×1440(WQHD)

<車内カメラ仕様>
映像素子:1/2.8型CMOSセンサー
総画素数:約200万画素
有効画素数:約200万画素
レンズF値:F1.8
視野角:対角148度
逆光補正:WDR
赤外線LED:940nm
記録解像度:動画1920×1080(フルHD)、静止画 非対応

<リアカメラ仕様>
映像素子:1/2.8型CMOSセンサー
総画素数:約200万画素
有効画素数:約200万画素
レンズF値:F1.8
視野角:対角133度
逆光補正:WDR
記録解像度:動画1920×1080(フルHD)、静止画 非対応
ケーブル仕様:8m(USB Type-C - micro USB)

<映像仕様>
フレームレート:27.5fps
記録方式:動画 MP4(H.264)/ MP4(H.265)
静止画:JPEG
画面サイズ:2.45インチ(IPS)
記録メディア:SDHC/SDXC規格microSDカード(128GBまで対応)
※UHSスピードクラス1 (U1)以上 / microSDカード16GB(U1)付属
映像・音声出力:対応(micro HDMI)

<その他仕様>
本体電源入力:ブラケットより供給、mini USB(5V/1.5A)
シガープラグコード:入力 12V/24V(マイナスアース、出力 mini USB(5V/1.5A)、ケーブル長 約4m
寸法:本体 W約108×D43×H45mm(ブラケット装着時 H108mm)、リアカメラ W約57×D28×H56mm(ブラケット含む)
質量:本体 約107g(本体のみ)、リアカメラ 約28g(ブラケット含む)
付属品:リアカメラコード(全長約8m)、GPS内蔵ブラケット、シガープラグコード(全長約4m)、microSDカード(16GB)、予備品両面テープ(1セット)、リアカメラ用ブラケット固定ネジ(2個)、取扱説明書/保証書

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