エミライでは、アメリカのニューヨーク州に本拠を構えるBenchmark Media Systems社製品について、2020年6月26日より輸入代理業務を株式会社フックアップから引き継ぐと発表した。

 6月25日まではフックアップがすべての製品の販売およびユーザーサポート業務を行ない、6月26日以降についてはエミライが担当する。ただし、Benchmark Media Systems社製品を業務用に使っているユーザーについては、引き続きフックアップが一次販売代理店としてユーザーサポート、保証対応と修理に関する業務を継続するという。

 Benchmarkは1983年にテキサス州ガーランドのガレージでBenchmark Sound Companyとしてスタートし、1985年にBenchmark Media Systemsとして法人化された。その後オーディオ市場に進出し、ニューヨーク州シラキュースに移転している。今日まで、Benchmarkの製品はすべてシラキュースの工場で設計、組み立て、テストを行っているそうだ。

 エミライでは既にBenchmark Media Systemsのホームページを開設、ブランド紹介を行っている。ただし、どういった製品を取り扱うかなどは現時点では未掲載で、詳細が決まり次第アップされていく予定のようだ。

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