ロジクールでは、ビジネス用の有線ヘッドセット「Zone Wired」を5月21日(木)から発売する。市場想定価格は¥14,000(税込)。

 テレワークの普及に伴い、Web会議の機会も増えている。今回の新製品はビジネス向けの有線ヘッドセットで、ビジネスシーンで利用されるUC(ユニファイドコミュニケーション)アプリケーションと連携して高品質なWeb会議や通話を実現するものだ。

 オープンな作業環境でも声をクリアーに届けるノイズキャンセリングマイクと上質なオーディオドライバーを搭載したほか、ケーブル上のリモコンで音量や通話の応答などを操作できる。長時間の使用を想定しているため、一日を通して装着しても快適だという。

 一般的な通話アプリケーションで動作するUCモデル「ZONEWUC」と、Teamsアプリを手元で起動できるMicrosoft Teams認定モデル「ZONEWMS」をラインナップしている。

画像: ロジクールのテレワーク向けビジネス用ハイスペックモデル「Zone Wired」が発売。多くのアプリと連携でき、高品質なWeb会議や通話を実現する

 Zone Wiredの主な特長は以下の通り。

●主要な通話アプリケーションやWeb会議ツールに対応しており、音量調節や通話の開始/終了、ミュートなどをケーブル上にあるリモコンで操作可能。
●ノイズキャンセリングデュアルマイクテクノロジーを採用。マイクが拾った音声から不要な環境音を取り除くので、自分の声を相手にクリアーに届けることができる。マイクブームを跳ね上げてミュートにする、フリップミュートも可能。
●密閉型ヘッドホンで、40mmのドライバーを搭載した。音量を上げなくても通話先の音声がはっきり聞こえ、音楽を高音質で楽しむこともできる。
●イヤーパッドに低反発素材を使用し、軽量でスタイリッシュなデザインに仕上げた。一日中使用しても快適に過ごせるよう、優しいフィット感を実現。
●PCに接続すればすぐに使用できるプラグアンドプレイに対応。ヘッドセットはUSB Type-Cコネクターを搭載しているが、付属の変換アダプターを用いればUSB-A接続も可能。

画像: ミュート操作などが可能なリモコン部。写真はTeams認定モデルで、中央の通話ボタンを押すとTeamsアプリが起動する仕組みだ

ミュート操作などが可能なリモコン部。写真はTeams認定モデルで、中央の通話ボタンを押すとTeamsアプリが起動する仕組みだ

「Zone Wired」の主なスペック

●使用ドライバー:40mm
●インピーダンス:32Ω
●再生周波数帯域(音楽モード):20~16kHz
●感度:99dB±3dB@1000Hz/30mW/1cm
●寸法/質量:H165.93×W179.73×D66.77mm/211g

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