オンキヨーは、自社開発のマグネシウム振動板を採用したカスタムインイヤーモニターの新製品「シリーズM」、および、現行モデルのカスタマイズ性をアップさせた「シリーズJ」の販売を、同社ショウルーム「ONKYO BASE」にて開始した。なお、耳型採取については、愛眼(株)との提携により、同社の約220店舗で行なえる。

「シリーズM」ラインナップ
IE-M1 ¥79,800(税別、耳型採取代別※)
IE-M2 ¥99,800(税別、耳型採取代別)
IE-M3 ¥139,800(税別、耳型採取代別)

「シリーズJ」ラインナップ
IE-J1 ¥69,800(税別、耳型採取代別)
IE-J2 ¥89,800(税別、耳型採取代別)
IE-J3 ¥129,800(税別、耳型採取代別)

※耳型採取代は¥6,000+税。愛眼店舗にて支払い

 シリーズ Mは、先述したように、自社開発のマグネシウム振動板を採用したバランスド・アーマチュア(BA)ドライバーを搭載したのが特徴となる。同ドライバーは、特殊表面処理によってマグネシウムを高剛性化し、素材特有の高吸振性をさらに引き出すことで、より滑らかで原音に忠実な音の再現を実現したという。

 ラインナップとしては、M1はマグネシウム振動板のフルレンジBAドライバーを1基、M2は高域用と低域用それぞれ1基ずつの計2基を、M3は低域用をデュアル仕様とした3基(高域用×1、低域用×2)を搭載する。

 一方のシリーズJは、J1はフルレンジBAドライバーを1基、J2は高域用×1、低域用×1の計2基による2ウェイ、J3は高域用×1、中高域用×1、低域用×1の計3基による3ウェイの構成となる。

 ハウジングについては、シリーズM/J共通で、採取した耳型を3Dスキャンし、それを元に3Dプリンターを用いて製作。フェイスプレートは、装着感をアピールできる一般的な「D型」に加え、人間光学に基づき目立たなく、かつ耳になじむ「C型」を選択可能。

画像: 上が「C型」。下が「D型」

上が「C型」。下が「D型」

 また、ノズルサイズについても選択が可能で、密閉度が高く遮音性に優れる「Pro」、通常リスニングに向いた「Standard」、外音を聴き取りやすくした「Sports」の3種類が用意されている。

 本体カラーは20色から選択できるほか、コネクターについても一般的なMMCX仕様と、estron社純正「T2」から好みでチョイスすることが可能だ。

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