海外サイトによると、アメリカのディズニーは、同社が手がける映像ストリーミングサービス「Disney+」(ディズニープラス)を日本で6月にスタートする予定だと発表した。
関連記事でもお知らせした通り、Disney+は昨年11月にアメリカやカナダでスタートした映像ストリーミングサービスで、『スター・ウォーズ』シリーズ初の実写スピンオフ作品となる『マンダロリアン』が配信されたことでも話題となった。2月3日時点では加入者数が2,860万人に達したと発表されていたが、その後も順調に加入者を増やしており、現在は5,450万人を超えたという。
こういった勢いを加速させるという狙いもあってか、同社は海外展開も急速に進めている。今回の発表では、日本では6月のサービスインを、9月には北欧、ベルギー、ルクセンブルク、ポルトガルなど、そして中南米では年末のスタートを目指すとされている。
同サービスでは『スター・ウォーズ』シリーズを筆頭に4K/HDR(ドルビービジョン)やドルビーアトモスサラウンドでの配信も多く行なわれており、当然日本でも同様のフォーマットが採用されるであろう事は想像に難くない。加えて、この秋から『マンダロリアン シーズン2』の配信が始まるなど、映画ファンにとっては内容、クォリティの両面で必見だ。
日本のディズニーからはまだ正式な発表はされていないが、6月のいつ頃4K/HDRでの配信が楽しめるようになるのか、なる早の実現を期待したい。