ユキムから、SAPのマグネット・フローティング・ボードのフラッグシップモデル「RELAXA 750」が発表された。価格は¥185,000(税別)で、6月上旬の発売予定。
SAPの「RELAXA」は、磁力エネルギーを活かした画期的なフローティング・ボードアとして2001年に登場した。その後RELAXAは「2」「2PLUS」「3PLUS」「4」「530」と進化し、フローティング・ボードの定番モデルとしての地位を確立してきた。
今回登場した「RELAXA 750」はシリーズのフラッグシップ・モデルだ。8個の強力なネオジウム・マグネットを備え、最大50kgまでの機器をフローティング可能。8mm厚の強化ガラスは、ベース部と同じ8個のマグネットを装着した10mm厚サブシャーシにしっかりと固定されている。
フラッグシップにふさわしい充分な質量と強度を備えており、重量級のハイエンド・オーディオ機器にもお勧めだ。さらに重量の偏った機器でも水平調整が可能なので、アナログプレーヤーやSACD/CDプレーヤーなどにも最適という。
「RELAXA 750」の主なスペック
●耐荷重:50kg
●寸法/質量:ガラス部W570×D460mm、ベース部W570×H80×D440mm/9.6kg
※付属品:水平水準器