ソニーは、昨年発売したAndroid搭載のウォークマン2シリーズ6モデルを対象としたソフトウェアアップデートを、本日13時より行なうと発表した。

 大きくは自動電源オフ機能が搭載されることで、通勤・通学などで使用した後に電源を切り忘れても、自動的に電源オフしてくれることで、待機時の消費電力を抑えることができ、結果、より長く音楽再生が楽しめるようになる、としている。

対象製品
NW-ZX507
NW-A105/NW-A105HN/NW-A100TPS/NW-A106/NW-A107

アップデート内容
・セキュリティ更新
・内蔵バッテリーを長持ちさせるための自動電源オフ機能の追加
・起動時に、(稀に起きる)SDカードを認識しない事象の改善
・PIN入力画面における入力確定ボタンのアイコン変更
・その他の機能改善

 自動電源オフ機能の詳細としては、機能のオン/オフの選択ができること、オンにした場合、電源オフまでの時間が1時間/3時間/6時間/12時間から設定できるようになること、となる。

 同社では、Android OSの採用で、今回のような機能進化(追加)が比較的行ないやすくなったということで、今後も継続的なアップデートをしていきたい、としている。詳細は未定ながら、「ハイレゾストリーミングに対応」するアップデートも予定されている。期待して待ちたい。

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