サエクコマースは、PC-Triple C導体を使用したフォノケーブル「SCX-5000」の新ラインナップとして、両端がキャノンタイプの「SCX-5000X-X」を、2020年1月18日に発売する。価格は¥58,000(税別 1.3m)。

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 近年、バランス出力端子を持った高級アナログプレーヤーが市場に多く登場してきたこともあり、ユーザーからの要望を受けて、XLRタイプの追加を決めたという。導体素材に、独自の定角連続移送鍛造を行なうことで、信号方向の結晶同士のつながりをよくし、スムーズな信号伝送を実現しているのが特徴だ。

 加えて、ノイズ対策として、フッ素絶縁や絹糸を採用するなど、微細な信号を確実に伝送するために、各種技術を惜しみなく投入している。

SCX-5000X-Xの主な仕様
ケーブル導体:PC-Triple C
導体断面積:0.48sq(mm2)×5芯
導体絶縁体:フッ素樹脂
構造:ツイストペア×2
シールド:銅箔+編組
介在:絹糸
ケーブル外径:φ11mm
シース:制振剤入り耐熱性ポリエチレン
ケーブル長さ:1.3m
プラグ:ノイトリック社製金メッキXLRプラグ

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