東芝映像ソリューションは、同社のレグザブルーレイやレグザタイムシフトマシンと組み合わせることで、スマホからの操作や視聴などができるアプリ「スマホdeレグザ」を8月1日にリリースする。
従来は「スマホdeレグザ機能」を使おうと思ったら、デジオン社のアプリ「DiXiM Play」を別途購入する必要があった。しかし今回リリースされた「スマホdeレグザ」なら、「スマホdeレグザ機能」のすべてを無料で使えるようになるそうだ。
「スマホdeレグザ」アプリはiOS 11.4以上、またはAndroid 5.0(Lollipop)以上で動作し、主な特長は以下の通りとなる。
●レグザブルーレイやレグザタイムシフトマシンからスマホにダウンロードした(持ち出した)番組であれば、アプリを起動後に表示される番組をタッチするとすぐに番組視聴が楽しめる。
●見たい番組を録画リストや時短リスト、過去番組表などから選んだら、続いてテレビで視聴するのかスマホで視聴するのかを指定、通常再生か時短再生かなどの再生方法も選択可能。テレビでの視聴を途中でやめてスマホで続きを見たり、スマホで視聴していた続きをテレビで再生できる。
●テレビで録画番組を視聴している場合は、スマホをリモコン代わり使える。また、テレビで視聴中にスマホで番組予約したり、スマホで他の番組を見ることも可能。
●人気ランキングや人名やキーワード検索結果から番組を予約できる。テレビで番組を見ているときでも、外出中でもスマホから番組予約が可能。
●レグザブルーレイやレグザタイムシフトマシンをスマホ優先モードに設定していれば、録画番組もレグザタイムシフトマシンの過去番組も保存や変換不要で持ち出しダウンロードできる。
●スマホに持ち出した番組は早見早聞き(1.25倍速/1.5倍速)で再生可能。また、レグザタイムシフトマシン(DBR-M4008/DBR-M3009/DBR-M2008)の過去番組を持ち出しダウンロードすれば字幕付で再生できるので、ヘッドフォンがない場合でも番組視聴を楽しむことができる。
「スマホdeレグザ」アプリ対応機種
DBR-M4008/DBR-M3009/DBR-M2008
DBR-T3008/DBR-T2008/DBR-T1008
DBR-W2009/DBR-W1009/DBR-W509
DBR-W2008/DBR-W1008/DBR-W508