JVCケンウッドでは、D-ILAプロジェクター「DLA-Z1」のファームウェアーアップデートを実施、本日から同社サイトでダウンドードできるようになった。
今回のアップデートでファームウェアーはV2.0となり、最新モデルのDLA-V9R/V7/V5等に搭載されている機能がDLA-Z1でも使えるようになっている。特にパナソニックDP-UB9000との連動機能は、Z1ユーザーのような使いこなしを楽しみたい層には嬉しいだろう。
●今回のアップデート内容
1)“Auto Tone Mapping”機能追加
DLA-V9R/V7/V5に搭載されていた、HDR10コンテンツが入力された際にメタデータに合わせて明るさを自動調整する機能を追加
2)パナソニックDP-UB9000連動対応
パナソニックのUHDブルーレイプレーヤー、DP-UB9000のHDRディスプレイタイプに合わせたカラープロファイルの追加
3)スクリーン補正の追加
スクリーン補正の対象製品を追加(136種類から165種類に)
最新ファームウェアーは以下のサイトからダウンロード可能だ。