スウェーデン発のホームファニッシングカンパニー・イケアから、同社初のオーディオ機器となるBluetoothスピーカー「ENEBY(エネビー)」が発売された。価格は20×20cmモデルが¥5,999(税込)、30×30cmモデルは¥9,990(税込)となる。
ENEBYは、同社のホームファニチャーと組み合わせても使えるオーディオ機器で、フロントには布製カバーが取り付けられており、インテリアとしても映えるデザインを纏っているのが特徴。いわゆるテキスタイルに仕上がっている。
搭載ユニットは2ウェイ(詳細未詳)で、出力は20cm角モデルが20W、30cm角モデルが42Wとなる。
フロントには電源のオン/オフボタン(つまみ)があり、電源だけでなく高音(トレブル)、低音(バス)の調整も可能だ。
なお、Bluetooth接続のほか、3.5mmステレオミニの入力も備えているので、Bluetooth非対応の機器の接続も行なえる。
電源はACで、20×20cmモデルのみ、別売りのバッテリーパック(¥2,500)にも対応し、電源のないところでも約8~10時間の音楽再生が楽しめる。
ENEBYの主な仕様
アンプ出力:20×20cm 20W、30×30cm 42W
消費電力:20×20cm 39W、30×30cm 40W
寸法:
20×20cm W200×H200×D80mm
30×30cm W300×H300×D110mm