ディーアンドエムホールディングスは、同社取り扱いDALIのワイヤレススピーカー「DALI KATCH」のカラーバリエーションとして、「KATCH/JB(ジェット・ブラック)」「KATCH/GL(グレープ・リーフ)」の2色を追加、4月下旬に発売する。

画像: ワイヤレススピーカー「KATCH/JB(ジェット・ブラック)」

ワイヤレススピーカー「KATCH/JB(ジェット・ブラック)」

画像: ワイヤレススピーカー「KATCH/GL(グレープ・リーフ)」

ワイヤレススピーカー「KATCH/GL(グレープ・リーフ)」

 DALIKATCHは、同社のHi-Fi技術をポータブルな筐体に詰め込んだスピーカー。2ウェイの仕様で、再生周波数帯域は49Hz~23kHzのスペッを持つ。バッテリーを内蔵しているので、屋外への持ち出しも可能。BluetoothコーデックはaptXをサポートする。

 なお、今回のJB、GLの発売で、カラーバリエーションは全5色(既発売CG:クラウド・グレー、GM:グリーン・モス、DS:ダーク・シャドウ)となる。

DALIKATCHの主な特長
・サウンドモード搭載
 サウンドモードには「クリア」と「ウォーム」を搭載し、それぞれ切替えが可能。「クリア」は幅広い音楽ジャンルに対応。「ウォーム」は、わずかに低音域が強調されており、広い(大きな)部屋などでの使用に適している。

・コネクション
 再生機との接続は、aptXによるワイヤレス接続のほか、3.5㎜ステレオミニ端子でのアナログ接続も可能。また、本体のUSB-A端子からスマートホンなどへの給電も行なえる。

・構造とサウンドパフォーマンス
 シャーシ構造は、「DALI FAZON」シリーズのノウハウを応用しフレーム部にはアルミ二ウム、両面のバッフルにはABS+PCの複合材を採用。異なる素材を採用することで、内部共振を防ぎ、クリアなサウンドを目指している。
 ユニットは21mmのソフトドーム・トゥイーター、90㎜アルミ二ウムウーファー、そしてパッシブラジエーターを搭載。サイズを超えたサウンドを楽しめる、としている。

・ステレオペア・モード
 KATCHを2台組み合わせれば、ワイヤレスでのステレオ再生が可能。

・バッテリーを内蔵
 内蔵バッテリーの容量は大容量2,600mAhで、1回の充電で約24時間連続再生が可能。充電は約2時間となる。

KATCHの主な仕様
・周波数特性:49Hz~23kHz(+/-3 dB)
・内蔵アンプ定格出力:25W
・接続:無線Bluetooth 4.0aptX、有線3.5㎜ステレオミニ
・クロスオーバー周波数:2,300Hz
・エンクロージャー・タイプ:パッシブ:ラジエーター型(パッシブラジエーター73㎜×52㎜×2基)
・ユニット構成:中低域90mmアルミニウム・コーン×2基、高域21mmソフト・ドーム×2
・寸法(H×W×D):138×268.5×47mm
・質量:1.1kg
付属品:専用ポーチ、電源アダプター

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