オーディオブランドAVIOTから、完全ワイヤレスイヤホンの最新モデル「TE-D01d」「TE-D01e」、およびワイヤレスイヤホン「WE-D01c」が発売される。価格は、TE-D01dが¥12,000(税別)、TE-D01eは¥9,241(税別)、WE-D01cは¥4,611(税別)となる。なお、TE-D01eとWE-D01cはオンラインストア限定の販売となる。

 TE-D01dは、Qualcomm社の最新チップ「QCC3026」を搭載した左右分離タイプのワイヤレスモデル。バッテリー残量に応じて、マスター(再生機とつながるイヤホン)を切り替えるロールスワッピング機能に対応しているのが特徴。完全ワイヤレスモデルながら、電力消費の最適化によって最大9時間の連続再生を実現した。

画像: 完全ワイヤレスイヤホン「TE-D01d」

完全ワイヤレスイヤホン「TE-D01d」

 ドライバーには、グラフェン振動板を採用し、低音域から高音域まで、のびやかで音像定位に優れたサウンドが楽しめるという。

 Bluetoothの対応コーデックは、SBCに加えAACとaptXもサポートしている。

 また、左右の筐体(ハウジング)に1つずつ配置されたボタンで、曲の再生と停止、曲送りと曲戻し、音量のアップダウン、Siriなどの音声コマンドの起動、 電話の着信応答といった操作もイヤホン側から行なえる。

TE-D01dの主な仕様
ドライバー:φ6mm ダイナミック型グラフェン振動板
感度:91dB ± 3dB
インピーダンス:16Ω
最大入力:5mW
搭載SoC:Qualcomm QCC3026
マイク:cVc8.0 ノイズキャンセリング
防水規格:IPX4
バッテリー容量:イヤホン片側 50mAh /ケース 1,800mAh
通話時間:最大4時間
音楽再生時間:最大9時間
充電時間:約2時間
対応コーデック:SBC、AAC、aptX
対応プロファイル:A2DP、AVRCP、HFP、HSP
充電端子:microUSB-B
Bluetooth:Ver.5.0
マルチペアリング:3デバイス
カラーバリエーション:ブラック、ダークルージュ、ネイビー

 TE-D01eは、Qualcomm社の「QCC3020」を搭載した完全ワイヤレスイヤホン。上位モデルTE-D01dと同じく、ロールスワッピング機能に対応しており、電力消費の最適化によって最大7時間の連続再生が可能となる。また、ドライバーにはグラフェン振動板を採用し、さらにBluetoothコーデックもaptXをサポートするなど、1万円を切る価格ながら、高機能を実現したコスパモデル。

画像: 完全ワイヤレスイヤホン「TE-D01e」

完全ワイヤレスイヤホン「TE-D01e」

TE-D01eの主な仕様
ドライバー:φ6mm ダイナミック型 グラフェン振動板
感度:91dB ± 3dB
インピーダンス:16Ω
最大入力:5mW
搭載SoC:Qualcomm QCC3020
マイク:cVc8.0 ノイズキャンセリング
防水規格:IPX4
バッテリー容量:イヤホン片側 50mAh /ケース 300mAh
通話時間:最大4時間
音楽再生時間:最大7時間
充電時間:約2時間
対応コーデック:SBC、AAC、aptX
対応プロファイル:A2DP、AVRCP、HFP、HSP
充電端子:microUSB-B
Bluetooth:Ver.5.0
マルチペアリング:3デバイス
カラーバリエーション:ブラック、パールホワイト、

 WE-D01cは、左右のつながったネックタイプのワイヤレスイヤホン。エントリーモデルながら、延べ3000時間にもわたる試聴を通して音質チューニングを行なったといい、フラットでノイズや歪の少ないサウンドに仕上げられているという。

画像: ワイヤレスイヤホン「WE-D01c」

ワイヤレスイヤホン「WE-D01c」

 ハウジングは、アルミ削り出しであり、さらに、Bluetoothの対応コーデックはaptXをサポートし、シーリングの強化によって、IPX7レベルの防滴性能も備えているという。

WE-D01c製品仕様
ドライバー:φ6mm ダイナミック型
マイク:cVc6.0 ノイズキャンセリング
防水規格:IPX7
通話時間:最大7時間
音楽再生時間:最大6時間
充電時間:1.5~2時間
対応コーデック:SBC、AAC、aptX
対応プロファイル:A2DP、AVRCP、HFP、HSP
充電端子:microUSB-B
Bluetooth:Ver.4.1
マルチペアリング:8デバイス
カラーバリエーション:ブラック、ネイビー、シルバー

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