Wireworld(ワイヤーワールド)から、先日インターコネクトケーブルが発売された「シリーズ8」にスピーカーケーブルのラインナップが追加、12月20日に発表される。

 今回登場したのは、トップエンドとなる「Platiunm Eclipse8」から、1m単位の切り売りモデルまで全11モデルで、主な価格は以下の通り。

画像: Platinum Eclipse8のシングルワイヤリングタイプ

Platinum Eclipse8のシングルワイヤリングタイプ

Platinum Eclipse8
¥1,655,000(1.5m、シングルワイアリング)、¥1,675,000(1.5m、バイワイアリング)他
Gold Eclipse8
¥840,000(1.5m、シングルワイアリング)、¥850,000(1.5m、バイワイアリング)他
Silver Eclipse8
¥315,000(1.5m、シングルワイアリング)、¥325,000(1.5m、バイワイアリング)他
Eclipse8
¥165,000(1.5m、シングルワイアリング)、¥175,000(1.5m、バイワイアリング)他
Equinox8
¥75,000(1.5m、シングルワイアリング)、¥80,000(1.5m、バイワイアリング)他
Mini Eclipse8
¥54,000(1.5m、シングルワイアリング)、¥60,000(1.5m、バイワイアリング)他
Oasis8
¥45,000(1.5m、シングルワイアリング)、¥50,000(1.5m、バイワイアリング)他
Solstice8
¥23,400(1.5m、シングルワイアリング)、¥26,400(1.5m、バイワイアリング)他
※以下は切り売り用ケーブル
Luna8 ¥1,800(1.0m)、Stream8 ¥1,100(1.0m)、Horizon ¥700(1.0m)

 今回発表されたシリーズ8では、ふたつの技術が進化を遂げている。まずComposilexが第3世代へと変更され、さらに平行配列構造を採用したDNA Helix Designもアップデートしている。

 今回シリーズ8で採用されたDNA Helix Designでは、内部を構成するストランド構造にも大きくメスが入った。シリーズ7に比べ、ストランド・グループの数を大幅に増加。Platinum Eclipseでは48から64に、Gold Eclipse等は32から48にアップしている。

 このストランド数が増える事によって、より確実に信号を伝送できるようになり、サウンドステージやセパレーション、ダイナミックな表現を獲得しながら、音の純度とフォーカス・イメージを劇的に改善したという。

 このDNA Helix Designが完成させる電磁フィールドを守るために開発されたComposilex複合絶縁体は、従来はテフロンを含んだ低ロス絶縁複合素材だったが、Composilex3では、テフロンより静かで、ポリエチレンやポリプロピレンなどの低損失断熱材よりもアドバンテージが高い複合絶縁素材を開発・採用している。これにより摩擦電気ノイズを最小化し、空間表現、鮮やかさ、ダイナミックコントラストなどが、大きく改善されているそうだ。

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