ピクセラは、12月1日からスタートする新4K衛星放送に対応した、デスクトップパソコン向けの内蔵ボード「PIX-DT510」を開発、11月22日より販売される富士通製個人向けパソコンFMVシリーズの「ESPRIMO(エスプリモ) FH-X/C3」に採用された。

画像: ピクセラが世界初、新4K衛星放送が視聴できるWindowsパソコン向け内蔵ボード「PIX-DT510」を開発。FMVシリーズの「ESPRIMO FH-X/C3」に採用

 PIX-DT510は、ARIB(社団法人電波産業会)の標準規格に準拠し、新4K衛星放送、地上デジタル放送、BS/110度CSデジタル放送の受信も可能だ。新4K衛星放送チューナーは1基、地上/BS/110度CSデジタルチューナーを3基搭載し、放送画質のままパソコン上で視聴、録画、再生ができるという。

 同社では、今回のFH-X/C3への採用を皮切りに、Android TVプラットフォームやWindowsプラットフォームでも、地上/BS/110度CSデジタルチューナー搭載モデルからの置き換わりを推進していくそうだ。

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