リケーブルも可能なMMCX仕様。プラグは3.5mmステレオミニ
香港のオーディオブランドLEARから、5ドライバー搭載のイヤホン「BAMDAS 5」が8月31日に発売される。価格はオープンで、想定市場価格は¥116,000前後となる。
BAMDAS 5は、同社オリジナル技術である「BAMDAS」構造を採用した製品。ドライバーをBAMDAS(軸受配列)配置することで、各ドライバーから発せられた音を、音色を統一しつつ、同じ条件で耳まで届けることができる、というものだ。
搭載するドライバーは、8mm径のPEEKドライバー×1、5mm径のPETドライバー×4の、合計5基であり、PEEKは中低~超低域を、PETは中高~超高域を担当している。再生周波数帯域は5Hz~50kHzのハイレゾ対応仕様となっている。
なお、ハウジングは3Dプリンター技術を使って成形されているという。
主なスペックは、インピーダンス36Ω、感度103dB。リケーブルも可能で、イヤホン側はMMCX仕様。プレーヤー側は3.5mmステレオミニプラグとなる。