45万円のフォノケーブル「JORMA PHONO」も登場
シーエスフィールドから、スウェーデンの高級ケーブルメーカー、JORMA DESIGN(ヨルマ・デザイン)のオーディオケーブル「JORMA STATEMENT」(ヨルマ・ステイトメント)とフォノケーブル「JORMA PHONO」(ヨルマ・フォノ)が発売された。
JORMA STATEMENTは、端子がRCAのモデルとXLRのモデルがあり、価格はいずれもペア1.0mで¥1,800,000(税込)。以降0.5mごとに¥380,000(税込)となる。JORMA PHONOは端子がDIN-RCA、DIN-XLRの2種類をラインナップ。価格は1.2mで\450,000(税込)、以降0.5mごとに¥45,000(税込)が加算される。
JORMA STATEMENTは、同社の最上位ケーブルとして2014年にスピーカーケーブルとジャンパーケーブルが発売されており、今回RCA端子とXLR端子のインターコネクトケーブルが新たに追加された格好だ。
導体は、太さがわずか0.05mmかつ9Nという高純度の銅糸でチューブを形成。誘導体は無職高純度ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)で、セラミックファイバーを芯にした多芯線構造を採用する。
JORMA PHONOは、JORMA STATEMENTと同じ構造のケーブルを採用したフォノケーブルだ。スタビライザーにポリオキシメチレン(POM)を採用し、不要な振動を抑制するという。