各モデル共通の振動板素材を使い音調を揃えた
ハーマンインターナショナルから、JBLの新型エントリースピーカー群「STAGE」シリーズが7月下旬に発売される。ラインナップはトールボーイ型が2機種、ブックシェルフ型が2機種、センタースピーカーとサブウーファーが各1機種の計6機種で、ステレオ再生からホームシアター用途まで幅広く対応できる。各製品の価格は以下の通り。
【トールボーイ型】
●STAGE A190:¥90,000(ペア、税別)
型式:2.5ウェイ3スピーカー・バスレフ型
使用ユニット:25mmドーム型トゥイーター、200mmコーン型ウーファー×2
●STAGE A180:¥70,000(ペア、税別)
型式:2.5ウェイ3スピーカー・バスレフ型
使用ユニット:25mmドーム型トゥイーター、165mmコーン型ウーファー×2
【ブックシェルフ型】
●STAGE A130:¥25,000(ペア、税別)
型式:2ウェイ2スピーカー・バスレフ型
使用ユニット:25mmドーム型トゥイーター、133mmコーン型ウーファー
●STAGE A120:¥20,000(ペア、税別)
型式:2ウェイ2スピーカー・バスレフ型
使用ユニット:25mmドーム型トゥイーター、114mmコーン型ウーファー
【センタースピーカー】
●STAGE A125C:¥25,000(税別)
型式:2ウェイ3スピーカー・密閉型
使用ユニット:25mmドーム型トゥイーター、133mmコーン型ウーファー×2
【サブウーファー】
●STAGE SUB A100P:¥35,000(税別)
型式:バスレフ型
使用ユニット:250mmコーン型ウーファー
各製品はスピーカーユニットの振動板に共通の素材を用い、シリーズとして音調を統一しているのが特徴だ。ウーファーには高い剛性と適度な内部損失を併せ持つPolycellulose材を採用する。(サブウーファー以外の)トゥイーターにはアルミニウム製の振動板を備え、JBL独自の定指向性ホーンとの組み合わせにより、鮮明なステレオイメージが得られるという。
エンクロージャーはMDF材を使用しており、回析効果を最小化するためにエッジ部を丸めてある。デザイン面は、トップパネルとホーン周辺部をブラック仕上げとし、木目調仕上げのベース部とのツートーンをアクセントにしている。
【問い合わせ先】
ハーマンインターナショナル
電話番号:0570-550-465
受付時間:土日・祝日・年末年始を除く、平日9:30~17:30
JBLのサイト
http://jbl.harman-japan.co.jp/
「STAGE」シリーズ発売に関するニュースリリース
https://www.harman-japan.co.jp/info/news/release/20180705_1/
「STAGE」シリーズの製品情報
http://jbl.harman-japan.co.jp/product.php?id=stage_speaker
サブウーファー「STAGE SUB A100P」の製品情報
http://jbl.harman-japan.co.jp/product.php?id=stage_suba100p