【HiVi冬のベストバイ2023】プリメインアンプ部門（1）〈20万円未満[税込22万円未満]〉

テレビとの連携を主眼にHDMI端子を備えた新モデルが続々と登場、活況を呈している。またHDMI対応製品は、同時にネットワーク再生機能も搭載している製品がほとんどで、その意味でも実に現代的な製品が揃っている。一方でリモコンすら付属しないという純アナログアンプのオーラVA 40 rebirthもその音で第1位を獲得した

第1位：ヤマハ R-N1000A

¥198,000 税込

ネットワーク機能付きプリメインアンプとしては既に多くの先行機があるが、ハイエンド志向という視点から今後増えていくであろうこのカテゴリー製品に、ヤマハは本機で確実な足跡を刻んだ。お馴染み自動音場補正機能「YPAO」がセッティングをサポート（小原）

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第2位：テクニクス SA-C600

¥130,000 税込

CD再生/ネットワーク音楽再生、アンプが一体となったシステム。トップローディングのCDプレーヤーが特徴的だが、各種音楽配信サービスやFMラジオなど多彩な機能を自在に操れる。上級機譲りの電源部やノイズ低減技術が盛り込まれ、音の実力でも優秀だ（鳥居）

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第3位：デノン DRA-900H

¥121,000 税込

6系統のHDMI入力（内3系統は8K/60p、4K/120pに対応）を装備したステレオプリメインアンプだ。シャーシ設計は普及型AVセンターの応用版だが、中味はデノンが誇るハイファイ技術が満載。雑味のない清々しいサウンドは、同社の高級プリメインに通じるもの（藤原）

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第3位：エラック DS-A101-G

¥165,000 税込

アナログと光、同軸デジタル入力に加え、有線/無線のネットワーク接続や、専用アプリによるセットアップ調整機能を積込んだ全方位設計のコンパクトなプリメインアンプ。また2.1chまでだがドルビーデジタルのAVソースにも対応。加えて居心地のよい音質に驚く（高津）

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第3位：デノン PMA-1700NE

¥218,900 税込

高性能な電子ボリュウムと上位機と同様の回路を採用することで徹底してノイズの低減を図ったプリメインアンプ。S/N感が高くローレベルの表現力も向上している。電源部の強化により低域まで量感の豊かなサウンドを再現するモデルだ（潮）

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