ブライトーンでは、YBAのポータブルDAC/ヘッドホンアンプ「VIBE」シリーズの第一弾となる「P1」の取り扱いをスタートする。価格は¥165,000(税込)。ヘッドホンユーザー、コンパクトなデスクトップ・システム、そしてポータブル・ハイファイ市場をターゲットにした、パーソナルオーディオ向けの新しい製品群だ。

 「YBA Design One」から始まったこの流れは、「Design」や「Signature」といった既存のモデルラインと並ぶ、YBAの独立した製品ラインへと変化を遂げている。

画像1: 独自開発R2Rモジュールを搭載した、YBAのポータブルDAC/ヘッドホンアンプ「VIBE P1」をブライトーンが発売。11月7日の「秋のヘッドフォン祭 2026」でも展示予定

 P1は126個の高精度抵抗器を使用し、19+5ビット構成で動作する独自のR2R DACを搭載。さらに、ADA4610を2基、BUF434Aを4基採用した専用ヘッドホンアンプ回路を組み合わせることで、低インピーダンスで高出力な駆動を実現している。

 専用のUSB入力チップ「M1」を搭載し、スマートホンやコンピューターとの間で、スムーズかつ高品質なデジタル通信を実現できる。また、付属のRCA-USB-C変換アダプターを使用することで、CDプレーヤーやHi-Fiストリーマーなどの同軸デジタル機器と接続し、DACとしても使用可能だ。

 NOS(ノン・オーバーサンプリング)モードとOS(オーバーサンプリング)モードの切り替えなど、DAC本体で直接様々な設定を行える。また、新たに導入されたパラメトリックEQ(PEQ)システムは、ヘッドホンユーザーが求める高度なカスタマイズ性も備えている。

 基本動作は内蔵バッテリーで可能だが、より駆動力を必要とする大型ヘッドホンにも対応できるよう、外部電源モード用のUSBポートも追加で搭載している。

 本体は93✕14✕65mmというコンパクトサイズで、120gという軽量設計により、スマートホンの背面にもぴったりと収まり、外出先での使用にも最適という。耐久性に優れたアルミニウム製シャーシに、ガラス製フロントパネルと2.23インチ(200✕480ドット)のスクリーンを組み合わせている。

画像2: 独自開発R2Rモジュールを搭載した、YBAのポータブルDAC/ヘッドホンアンプ「VIBE P1」をブライトーンが発売。11月7日の「秋のヘッドフォン祭 2026」でも展示予定

 なお、より強固な保護を求めるユーザー向けに、専用のPUレザーケース(¥11,000、税込、ブラウンとグリーン)も準備している。さらに今回の発売を記念して、11月30日までPUレザーケースをプレゼントするキャンペーンも実施中だ。

 P1は11月7日に開催される「秋のヘッドフォン祭 2026」で展示予定なので、気になる方は会場でチェックを。

「VIBE P1」の主なスペック

●ヘッドフォン出力:3.5mm Single-Ended、4.4mm Balanced
●接続端子:USB(PCM 768kHz/32ビット、DSD512)、同軸デジタル入力(アダプター経由、PCM 192kHz/24ビット、DSD64)
●DACチップ:独自開発R2Rモジュール
●再生周波数特性:20Hz〜40kHz(-0.5dB)
●バッテリー駆動時間:最大11時間(シングルエンド)、最大9.5時間(バランス)

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