イヤホン・ヘッドホン専門店e☆イヤホンが主催する “ポータブルオーディオ” の試聴&体験イベント「ポタフェス 2026夏 秋葉原」が、7月11日〜12日に、ベルサール秋葉原で開催された。ここでは、ニュース制作スタッフが気になった製品をピックアップして紹介します。(Webマーケティング)

「Empyrean II Japan Special Edition」
完実電気のブースには、MEZE AUDIOの後面開放型ヘッドホン「Empyrean II Japan Special Edition」も登場。発売中の「Empyrean II」をベースに、日本向けに音質チューニングを加えた限定版とのことで、8月21日の発売を予定している。
ドライバーには平面磁界型ハイブリッドデュアルコイルタイプを採用。Empyrean IIのワイドレンジなサウンドをベースに、響きの良さ、音楽を聴く楽しさを感じてもらえるような調整を行ったそうだ。本体とヘッドバンドの接合部分には日の丸を象徴するマークと「JAPONIA」(ルーマニア語で日本の意味)の文字が刻まれている。

左がワイヤレスヘッドホンの「HE1000 WiFi」
HIFIMANでは、WiFiによるストリーミング再生に対応したハイエンドワイヤレスヘッドホン「HE1000 WiFi」(¥456,500、税込)と弟モデルの「Aya WiFi」(¥236,500、税込)の試聴が可能だった。
HE1000 WiFiは、ナノメートルという極薄の振動板を搭載した平面磁界ドライバーを搭載、独自のステルスマグネットとの組み合わせで長時間の試聴でもクリアーで疲労感のないサウンドを楽しめる。
QobuzやSpotify、Apple Musicなどの多くのストリーミングサービスに対応しており、アプリとの組み合わせで無線伝送による高ビットレート、高解像度のロスレスオーディオ伝送を可能にしている。Bluetooth伝送時にもLDAC、aptX HDといった高品質での再生を楽しめる。
Aya WiFiも無線によるストリーミング再生やBluetooth機能は同等で、ドライバーは第二世代ネオスーパーナノ振動板を搭載している。


豪華な再生機器を揃えて、同社製ヘッドホンの音の良さをアピール
オーディオテクニカは別室に試聴コーナーを設け、落ち着いた環境で「ATH-ADX7000」(¥558,800、税込)や「ATH-R50x」(¥27,830、税込)などのヘッドホンを体験できるようになっていた。しかも再生機器として、エソテリックのネットワークDAC/プリアンプ「N-05XE」とMASS-Koboのヘッドホンアンプ「model465」を設置、Qobuzや持参したDAPからの音源を体験できた。
今回、ウォークマンをN-05XEにUSB接続し、CDリッピングやハイレゾ音源(リニアPCM、DSD)を、ATH-ADX7000で確認させてもらった。CDクォリティでは輪郭がキリっとしてキレの良いサウンド再現される。リニアPCM 192kHz/24ビットでは女性ボーカルがより明瞭で力強く感じるし、DSD11.2MHzのクラシックではステージの静けさ、ダイナミックレンジの広さがしっかり描き出されている。
今回は超ハイエンドシステムでの試聴を体験できたわけで、そこでのオーディオテクニカ製品のパフォーマンスも充分堪能した次第だ。


