完実電気は、Silent Angelのミュージックサーバーとして「Z1C mk2」(市場想定価格¥297,000、税込)を発売した。本体カラーはシルバーとブラックをラインナップしている。

 Z1C mk2は、ミュージックサーバーとして高い評価を得た「Z1C」をベースに、クロックシステムを根幹から刷新、ジッターの発生を極限まで抑え、エントリークラスの常識を覆す正確なデータ伝送を実現したという。

画像1: Silent Angelのミュージックサーバー「Z1C mk2」の販売が開始。クロックシステムを根幹から刷新し、より正確なデータ伝送を実現

 イーサネットの動作基準となる25MHzのTCXOクロックを搭載。従来の10MHzから変更することで、内部処理とネットワーク通信のタイミングを最適化し、遅延とジッターの問題を根本から解決している。さらに外部クロック入力端子も25MHz(50Ω、矩形波)仕様へとアップグレード。マスタークロックジェネレーターの「GX」「GC-25M」と組み合わせることで、システムのデータ伝送精度をさらなる高みへと引き上げることが可能だ。

 インテル製4コアCPU、NVMe SSDを搭載。DSD256、PCM768kHz/32ビットをサポートするほか、最大10台のオーディオ・エンドポイントへの同時配信が可能となっている。

 LinuxベースのサーバーOS “Vit OS” も搭載。ハイエンドオーディオ向けにデザインされており、サーバーのパフォーマンスを効率化し、ネットワーク遅延を最小限に抑え、安定した動作を実現する。また、TIDAL、qobuz、AirPlay、Spotify connectといったストリーミングサービスに対応する他、RoonCore、DLNAレンダラーとしても機能できる。Z1C mk2の設定は、モバイルアプリ “VitOS Manager” をインストールしたiPhone/iPad、Androidデバイスから可能という。

画像2: Silent Angelのミュージックサーバー「Z1C mk2」の販売が開始。クロックシステムを根幹から刷新し、より正確なデータ伝送を実現

 筐体は堅牢なアルミ合金製で、振動やノイズから効果的に保護されている。Silent Angelのオリジナル工法で削り出し加工し、音質劣化の大きな原因となる外来ノイズの飛び込みや回り込みを最小限に抑えている。

「Z1C mk2」の主なスペック

●CPU:Intel Quad-core CPU J4125
●RAM:8Gバイト
●ストレージ:250Gバイト(NVMe SSD) ※システムディスクとして120Gバイトを使用
●接続端子:USB オーディオ出力(PCM 768KHz、DSD256)、USB3.1×2、USB2.0(外部ストレージ用)、LAN端子、外部クロック入力端子(25MHz、50Ω、矩形波)※DSD はネイティブ再生に対応した機器に接続した場合、DSD256まで再生可能。DoP再生の場合、DSD128まで対応
●寸法/質量:W200✕H65✕D200mm/3.4kg

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