新機軸の製品やサービスをいち早く市場に展開する、応援購入サイトMakuakeは2月26日、都内で最新のガジェット・デジタル家電の展示会を開催。プロジェクトを展開中、あるいは今後展開予定の注目製品を紹介していた。

ここでは、その中からオーディオテクニカが3月5日よりプロジェクトを開始する、レコードプレーヤー「SHARK BURGER」について紹介したい。
SHARK BURGERは見て分かる通り、同社ポータブルレコードプレーヤー「SOUND BURGER」をベースに、宮城県気仙沼で江戸時代より続くサメ漁とコラボして生み出された製品。製品背面のストラップに、気仙沼で水揚げされたサメ=ヨシキリザメの皮を使ったストラップを採用しているのがポイント。

ヨシキリザメは、メインとなる魚種の漁獲中に一緒に網に入ってきてしまうそうで、その身は食などに利用されているそうだが、皮の使い道があまりなく困っていたそうだ。オーディオテクニカではこれまで、いろいろな伝統文化や伝統技術との共創を行なってきた実績があり、今回は気仙沼の伝統でもあるサメ漁とコラボを行ない、本プレーヤーの開発・販売に繋がったという流れだ。
サメ漁とのコラボということで、製品本体はサメをイメージするブルーにまとめられ、側面部分にはサメのギザギザ歯をイメージした装飾を行ない。さらにヘッドシェルは新規にデザインを起こし、サメ型の形状としている。ちなみに製品背面には、サメ漁のポイント(北緯40度 東経144度)を表するプレートが取り付けられている。

なお、サメの皮は常に定量を確保できるものではないということで、販売数量は限定となる模様だ。まずは、Makuakeでの応援購入を実施し、以後、一般発売も行なう予定という。価格は3万3000円(税込)が基本で、先行購入となるMakuakeでは各種割引も用意される。

展示では、SHARK BURGERはレコードの音声をBluetooth送信できることから、ワイヤレスイヤホン/ヘッドホン/パワードスピーカーが組み合わされていて、レコードを手軽にワイヤレス機器で楽しめますよ、という訴求も行なわれていた。試しにワイヤレスヘッドホンで聴いてみたが、SBCながら意外というと失礼だが、厚みのある低音を含め、しっかりしたサウンドが楽しめた。


箱までしっかりサメ仕様
■「SHARK BURGER」の概要
商品名:SHARK BURGER(シャークバーガー)
一般販売予定価格:33,000円(税込)
取り扱い場所:応援購入サービス「Makuake」
予約開始日:2026年3月5日(木)から販売開始。
※5月15日(金)終了予定
■「SHARK BURGER」の主な仕様
通信規格:Bluetooth Ver.5.2
駆動方式:ベルトドライブ方式
駆動モーター:DCサーボモーター
回転数:33-1/3、45回転/分
ターンテーブルプラッター:アルミニウム製
最大再生時間:約12時間
サイズ/質量:H7×W10×D29㎝/900g



